お墓参りは　あの頃にタイムスリップします　岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です

ブログ更新　　988日目

 

 

今日は　岐阜県の南端にある

見晴らし良い墓地で

クリーニングをしていました　

 

 

お墓参りの方達が平日にも

関わらず　途切れることなく

お墓参りに訪れていました　

 

 

そんな中の　5人グループの

お墓参りに感銘を受けました

毎日の幸せは

 

ご先祖さまのおかげ

 

お墓掃除は　こころを磨きます

 

岐阜のお墓クリーニング専門部隊

 

こころを磨く　「磨き専隊」です

それじゃ　2022年4月3日(月)号

行ってみよう

 

 

 

今日は　山の斜面に8000基の

お墓がある大霊園での施工です

 

 

　

濃尾平野が一望でき霞の無い

見通しの良い日には　

名古屋駅の高層ビル群が見えます　

 

 

 

元旦には　初日の出を

ここで拝むのが恒例です

 

 

　

そんな　霊園で

グループでお墓参りに来た

人たちの笑い声が

響いたので見上げました

 

 

　

男女5名のグループが

お墓掃除をしています　

 

 

 

とてもにぎやかで楽しそう　

学生でしょうか　それとも　

会社の仲間なんでしょうか　

 

 

 

5人とも同じ歳ぐらいに見えます

 

 

　

一時間ぐらい掃除してました　

念入りにお掃除するんだなぁ　

とお昼になったので私は

昼食を食べていました

 

 

　

でグループに目をやると　

やっとお参りです　そ

れで帰るんかなと思っていたら

 

 

　

みんな座ってご飯を食べています

 

 

　

ああ　いいなぁ

 

 

　

亡くなった仲間のお墓の前で

食事をして　仲間の思い出話に

盛り上がっているんだろうな

 

 

　

と思ったら　あそこへ行って

取材したくなりました　

 

 

 

でもね　仲間で盛り上がって

いるところに　割って入るような事は

やめた方がいいよな

 

 

　

と自分に言い聞かせました　

 

 

 

私の心の中には　

サラリーマンだった頃の

悲しい思い出が

よみがえっていました

 

 

　

その思い出とは　

一緒に働く仲間が機械に

挟まれて亡くなりました

 

 

　

それから命日が近づくと

亡くなった彼の彼女と

みんな一緒に飛騨にある

彼の実家とお墓参りに

行くことが毎年続きました

 

 

　

彼がいなくなってからの

彼女の変わり様をみて

心が痛くなったのは　

みんな同じだったと思います

 

 

　

今日の5人組をみて　

あの頃を振り返っていました

 

 

　

食事が終わって　帰る時の姿は　

5人とも　とても足取りが

軽くみえました　

 

 

 

きっと　一人ひとりの心の中に

故人が生きているんです

 

 

　

仲間でお墓参りにきて　

故人を仲間で偲ぶことが

出来て良かったね

 

 

　

とても　あったかい

気持ちになりました

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

では　また明日

 

 

 

ご先祖様の　「ありがとう」が

届きますように

お墓クリーニングについて

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