手彫りの文字に色をいれたら・・・　岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です

ブログ更新　　1030　日目

 

 

お墓に刻まれている文字　

昔は文字彫りの機械など

なかったので手で

刻んでました　

 

 

手で刻んだ文字は　

機械で彫った文字より　

味わいがあるように

色を入れて見て感じました。　

毎日の幸せは

 

ご先祖さまのおかげ

 

お墓掃除は　こころを磨きます

 

岐阜のお墓クリーニング専門部隊

 

こころを磨く　「磨き専隊」です

それじゃ　2022年5月16日(火)号

行ってみよう　

 

 

 

石に手で文字をきざむと

文字の線が凸凹になってるのが解ります　

 

 

 

それに色を入れると　凸凹がより

強調されて見えるんでは

ないかと思い今まで　

敬遠してきました　

 

 

 

今回が初めての挑戦で　

出来上がる前から　

ハラハラドキドキしてました

 

 

　

それでは　昨日に引き続き

今回の挑戦をネタに

ブログを書いていきましょう　

 

 

 

機械で文字刻むと　線は

クッキリシャープに出来ます

 

 

 

手で刻むと　そういうシャープな

線は出ません　それが一番の

今まで手をつけなかった

理由です

 

 

　

そして　文字が浅くて　本当に

色が付くのかも心配でした

 

 

　

そして色がすぐ剥がれて

くるのではと　心配してました

 

 

　

でね　その為に特別に

ペンキの密着をよくする

密着剤もぬりました

 

 

　

密着剤は1時間の乾燥時間が

必要なので　使用するか迷ったんです　

 

 

 

でも　今にしてみれば　塗って

良かったという事です

 

 

　

ペンキの剥がれも無かったし　

はみ出したペンキも

スクレーパーで綺麗に除去できた　

 

 

 

心配していたのより　

すんなりできて良かったな

 

 

　

正面の文字は　機械で彫ると

深く文字が彫れます　

 

 

 

手彫りの方は　文字を深く

しようとしたのが解ります

 

 

　

しかし実際には　文字の中は

単調な彫りが繰り返さるだけで　

さほど深くは彫れてません

 

 

　

その代わりペンキを塗るのが

とても簡単でした　

 

 

 

作業時間は　機械彫りに比べると　

非常に速かったです　

 

 

 

仕上げも密着剤のおかげで　

剥がれが無く終われた

 

 

 

心配していた施工でしたが

仕上がりも思ったより悪くなく

 

 

 

これだったら施主様にも　

納得して頂けると思います

 

 

　

またやれと言われたら　

彫り方に問題がなければ

良いかなという処です　

 

 

 

手彫りの文字がお墓に刻んで

ある方は　御相談下さい

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

では　また明日

 

 

 

ご先祖様の　「ありがとう」が

届きますように

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