お墓をどうするか 勇気を出して子供にきいてみよ 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/02/28
ブログ更新 1318日
今日は 昨日クリーニングした
お墓の文字色入れです
クリーニングでも 文字の中は
時間がかかりますが
色入れも ほぼ 一日かかります
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年2月28日(水)号
行ってみよう
今日の文字の色入れは
墓石と墓誌があったので
時間がかかりました
文字の大きさにもよります
墓誌の文字が小さかったです
ペンキを 文字の中に塗りますが
文字が小さいと うまく文字の中に
色が入りません
そうすると
どうなるかというと
文字の中に空気溜まりが出来
それが破裂して 文字の中に
窪みが出来てしまいます
窪みにペンキを入れて
直したいけど うまくいきません
ペンキが濃いとなりやすいんです
気が付いた時には 遅いよね
文字の色入れに 格闘してたら
お墓参りの方が来ました
黒の礼服で お墓参りのマナーを
知っておられます
声を掛けられたので お墓の状況を
説明しました
5基あるものを 2基にまとめる
お話をしたら
「うちは 私がやってるけど
子供に引き継がせるのは
かわいそうだわ」
と言われた
今は そうかもしれませんが
自分の周りのおじさん おばさんが
いなくなり
また 自分の知り合いが
病気だったり 事故などで
いなくなっていく
そんな歳になって
故人に会いにお墓に行くと
お墓が特別な場所に
なってくるんです
そして 親が亡くなり お墓に入ると
供養の気持ちが芽生えます
若いうちは お墓の事なんて
考えなくていいんです
自分が お墓に入ることを
考える歳になれば 自分で考えます
お母さんは お子さんと一緒に
お墓参り行く機会があれば
どういった気持ちでお墓を
守ってきたのか
それだけ話しておけば
いいんです
お母さんが いなくなった
時 お墓参りに来て
その 話を思い出してくれます
後は 自分で考えてくれます
若いうちは お墓のことなど
考えずに人生を謳歌させて
あげればいいと思いますよ
でね お子さんが
今のお母さん位の歳に
なったら
どうする?って
聞いてみたらどうですかと
お母さんに伝えました
お子さんは 意外とお墓の
ことを考えてます
親の判断で お墓じまいをして
相談してくれなかったと
怒った息子さんと関係が
悪くなった話もあります
勇気をだして 息子さんに
どうするって 聞いてみたら
当然 自分が守っていく
と言ってくれたのが
うれしかった
というお母さんもいました
親だけの判断で決めるのが
一番いけませんよ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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