施主様が心配で 見守るお墓があります 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/07/29
ブログ更新 1470日
私の5年間の
お墓クリーニングの中で
お盆が近づくと必ず見に行く
お墓があります
それは 施主様が
元気にしているのか
確認するためです
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年7月29日(月)
行ってみよう
そのお墓には
旦那さんのお母さんと
旦那さんの遺骨が
納骨されています
施主様は このお墓の中には
入りたくないけど
頑張って建てたお墓だから
自分が元気でいる間は
お墓参りをしていくことに
決めたんだそう
そして 私に費用は 幾ら
かかっても 構わないから
私にお願いしたいと
言われました
防草工事とクリーニング＆
コーティングでまあまあの
金額になりました
(適正価格ですよ)
でも それでいいよ と言われて
引き受けました
その後 施主様が元気で
暮らしているのかを確認する
ことが仕事の一部のように
なりました
数年前 お彼岸 お盆と
花が供えられていなかったので
心配になって
電話してみましたが
電話には 出られませんでした
ますます心配になって
自宅を訪ねてみました
インターホン越しに
元気でいることが
確認できたので 良かったです
でね つい先日
その墓地に出かけたので
お墓を見てきたら
花筒には お花が
入っていませんでした
お墓の周りには 大きな木が茂り
お墓を覆っていたので
木を切り お墓の周りを
清掃しておきました
こうしておくと 私が来たことが
わかるからです
施主様は 体が不自由になったら
施設に入ることになっています
施主様が元気でいるのか
知るために 定期的に
お墓を見に行ってます
今度のお盆には お墓参りに
来られることを願って
お墓掃除をしました
お墓クリーニングを依頼される
ほとんどの方は 承継者がいて
いずれ 自分もこのお墓に
入るんだと言われます
施主様は
このお墓に入りたくないし
自分がいなくなったら
お墓は無縁墓地になる事は
分かってます
それでも クリーニングされたのは
この施主様だけです
いつか 私が
役に立つ時が来るだろう
と思い
お墓を通じて
繋がっています
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
お墓クリーニングについて
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