お墓に刻んだ「南無阿弥陀仏」は何のため　岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です

ブログ更新　　1615日

今日は　大垣市の

とあるお寺に伺いました

そのお寺の本堂の　絢爛さには　

瞼にまぶしいばかりです

住職に　本堂の管理をする

心の内を伺いました

それじゃ　2024年12月21日(土)

行ってみよう

 

 

　　

今日は　懇意していただいて

いるお店のお手伝いで　

とあるお寺へ伺いました

 

 

　

普段は　お寺へ伺っても　

インターホン越しに　

挨拶する程度なのですが

 

 

　

今日は　本堂の中にある　

机の修復の為の

引き取りに伺いました

 

 

　

今まで　2回ほど

伺っていますが　

本堂の中に入るのは　初めてです

 

 

　

金色に輝く本堂の中は　

極楽浄土の世界観を

表しているとのことで

 

 

　

キラキラした世界でした

 

 

　

そんな　和尚のお話を伺って

いると　なるほどと納得する

ことがいっぱいありました

 

 

　

私たちが　今　家を

建てるとすると　南海トラフの

リスクがあるから

 

 

 

しばらく

やめておこうかな　とか

 

 

　

ここは　地盤が緩いから　

他の場所を探そうとか

 

 

　

リスクを考えてしまいます

 

 

　

でも　和尚の考えは　

今　やっておかないと

 

 

 

明日地震がやってきたら　

もうできないじゃないか

という　考えです

 

 

　

地震が来たら　もう仕方がない　

リスクを恐れていては

前に進めない

 

 

 

でも　やみくもにお金を

使ってお寺をメンテナンス

しているわけではないんです

 

 

　

私がお墓の修復で

訪れた時には　

 

 

 

汗を流してモルタルを

施工していたことがあります

 

 

　

自分の手で出来ることは　

自分でやるという方です

 

 

　

話の中で　興味深いお話を

伺ったので　紹介します

 

 

　

お墓の正面に刻まれている　

「南無阿弥陀仏」

なんで正面に刻んであるのか

 

 

　

故人を供養する為に　唱える

のが　「南無阿弥陀仏」だから

という事です

 

 

　

お墓参りに行き　

正面に立った時

 

 

　

南無阿弥陀仏と刻んで

あったら　声を出さなくても　

なむあみだぶつ　と読んで

しまうと思います

 

 

　

心の中で　唱えることで

故人にその気持ちが届きます

 

 

　

お墓の前に立って

南無阿弥陀仏の文字を

見ることで故人への

 

 

 

供養がされてる　そのために

正面に刻まれているんです

 

 

　　

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

では　また明日

 

 

 

ご先祖様の　「ありがとう」が

届きますように