コーティングの施工は　天候が重要です　　岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です

ブログ更新　　1660日

 

 

明日から　大寒波が

やってくるらしいです

 

 

そうすると　現在施工している

お墓の仕上げは

コーティングなので　

 

 

天候の回復を待たなければ

なりません

それじゃ　2025年2月4日(火)

行ってみよう

 

 

　　

頑固な水垢を落とし　

残る工程は　仕上げです

 

 

　

でね　仕上げの前に

殺菌漂白をします　

 

 

 

塩素系の液を塗って　

1時間ほど待って水洗いします

 

 

　

すると　コケの菌が死滅して

コケの色が消えます

 

 

　

赤い染み込んだ色も消えます　

 

 

 

乾燥すると　とてもきれいに

白くなります　

 

 

 

その状態を維持する為　

ブルーシートでくるんで　

天候が回復するのを

待つことにします

 

 

　

と言うのも　

コーティング剤を塗つた後で　

雨や雪が少量でも　付くと

 

 

　

コーティング剤が

水玉の形に濁ってしまいます

 

 

　

透明な膜にポツリポツリと

白い点が付いてしまうんです

 

 

　

それを避けるために

天候が良い日に

コーティングしたいんです　

 

 

 

今日も　時々　雪が舞ってきて　

こんな日にコーティング

しなくて良かったと思いました　

 

 

 

施主様にも　話をして　

待ってもらう事になりました　

 

 

 

明日の天気は　大荒れのようです　

どんなもんなのか　気になります　

 

 

 

が　ブルーシートでくるんで

いる間に　乾燥してくれたら

と願っています

 

 

　

石材の中に水分が残っていると　

コーティングしたあとで　

 

 

 

石材の中の水分が

コーティングの膜の内側に

出てきます

 

 

　

膜の内側に　空気のポツポツが

残るんです

 

 

　

白っぽい石材なら

目立ちにくいのですが　

 

 

 

砂岩のように　コーテイング材を

吸って色が濃くなった場合は　

目立ちます

 

 

　

最初は　何でそうなるのか

解らなかったのですが

 

 

　

よく見て観察することによって　

そうに違いないと

確信するようになりました　

 

 

 

なので　天候が安定するまでの

数日間　乾燥させて　水分を

ぬくことが重要になるんです

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

では　また明日

 

 

 

ご先祖様の　「ありがとう」が

届きますように