コーティングの効果　語ります　岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です

ブログ更新　　1667日

 

 

先週から　天候不順で　

なかなか完成できなかった

コーティング仕上げの

お墓が完成しました

 

　

私としても　よく頑張ったお墓で　

今後の見守りが楽しみな

お墓になりました

 

 

でね　今日は　

コーティング仕上げのお話です

それじゃ　2025年2月11日(火)

行ってみよう　

 

 

　

今回のお墓は　私の提案により　

全体コーティングする事に

なりました　

 

 

 

それは　クリーニングしても　

数年後には　元の汚れに戻って

しまうことが予想されたから

 

 

　

何でそう思ったかと言うと　

お墓の日照時間が数時間

しかないことと　

 

 

 

石材の表面が

凸凹の仕上げだったから

 

 

 

汚れを落とす段階から　

かなり手強い汚れであるのは　

覚悟していたけど　想像以上でした

 

 

　

最後は　強行手段で　字彫りの

機械で汚れを剥がすことまでやった

 

 

　

おかげでコーティングしても　

心配していた汚れ残りによる

ムラは　なくなりました

 

 

　

私としても　うまくいって

ホッとしています　

 

 

 

表面がツルツルに磨いてある

墓石であれば　汚れが戻って

しまう事は　心配ありません

 

 

　

でも凸凹の表面だと　汚れが

付きやすく　今までの経験から　

年数の違いはあれ

 

 

　

クリーニング前の状態に

戻っていきます

 

 

　

クリーニング前の状態からは　

想像もできないくらい

白くなって驚く方が

ほとんどです　

 

 

 

でも　元に戻ってしまい

がっかりする姿は　

見たくありません

 

 

　

なのでコーティング仕上げを

提案し　施工させていただきました

 

 

　

コーティングすると　石材の傷や

凸凹の最深部がふさがれて　

埃などが　詰まりにくくなります

 

 

　

埃が付いても　ブラシで擦れば　

すぐに綺麗に出来ます

 

 

　

コーティング仕上げも

表面に薄く膜を張るものと　

厚く膜を張る物の2種類あります

 

 

　

今回は　石塔の部分は　

厚い膜にしてひび割れを

ふさいでいます

 

 

　

凸凹部もローラーで塗り

厚い膜にしてあります

 

 

　

見た目でも膜が張ってる

のが解ります

 

 

　

今後　汚れをどのくらい

防いでいくのか楽しみです

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

では　また明日

 

 

 

ご先祖様の　「ありがとう」が

届きますように