磨き専隊

今日は「涅槃会」お釈迦様と故人を偲ぼう 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です

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2025/02/15

ブログ更新  1671日

 

 

今日は 仏教の祖 

お釈迦様が亡くなった

とされる日

 

 

実際は いつ亡くなったかは

不明なんですが 

 

 

インドの暦で

なんとかの満月の日と

されていて 

 

 

中国で2月15日と

定められたという事です

 

 

何んとかっていうのが

解らなくてごめんなさい

 

 

興味があれば 調べてね 

毎日の幸せは

 

ご先祖さまのおかげ

 

お墓掃除は こころを磨きます

 

岐阜のお墓クリーニング専門部隊

 

こころを磨く 「磨き専隊」です

それじゃ 2025年2月15日(土)

行ってみよう

 

 

  

でね 今日は うちの菩提寺の

涅槃会の法要に参加しました

 

 

 

そこで沢山の学びがありました

 

 

 

お釈迦様のご臨終の場面を

描いた涅槃図を掲げ

 

 

 

お釈迦様の最後の教えを

説いたお経を唱えます

 

 

 

このお経は 人が亡くなられて

枕もとで唱えるお経も

このお経です

 

 

 

宗派によって違いは

あるようです

 

 

 

でね 涅槃図には 

色んなエピソードが

込められています

 

 

 

住職が涅槃図の前で 

解説してくれました

 

 

 

一つ 紹介すると 

お釈迦様が亡くなる前に

 

 

 

お母さんが 薬を届けようと

急いで駆けつけようとする

 

 

 

その姿が右の上の方に

描かれています

 

 

 

でも 間に合わないので

薬が届くように投げます

 

 

 

でも 沙羅双樹(さらそうじゅ)に

引っかかってしまいます

 

 

 

左の方の木の枝に袋が

引っ掛かっているのが

描かれています

 

 

 

ネズミがそれを取ろうとしたら 

猫がネズミを捕まえて

しまいます

 

 

 

猫は その罰で 12支に

入れられなかった

という事です

 

 

 

で薬を投げて届けよう

としたことが 「投薬」の

語源であるそうです

 

 

 

涅槃図は 葬式の祭壇にも

模されています

 

 

 

上の段に真っ白い一対の

飾り花が供えられているのは 

沙羅双樹を模しています

 

 

 

その下に横たわっている

故人は 2500年前の

お釈迦様の亡くなられた姿に

重ねられています

 

 

 

お釈迦様は 縁のある方や

様々な動植物に囲まれて

旅立とうとするときに

 

 

 

「この世は一瞬も留まる

ことなく移り変わっていく 

自分もそれに従って

逝くに過ぎない これからは

自らを拠り所にして

生涯を全うしてほしい 

その歩みに私の教えが

拠り所になるはずである」

 

 

 

この言葉が 残された者にとって

どれほど 力づけられたか

 

 

 

故人をお釈迦様にたとえれば 

 

 

 

「共に過ごした思い出の時間や

場面を拠り所として欲しい」 

 

 

 

そう語りかけてくれるのでは 

ないでしょうか

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

では また明日

 

 

 

ご先祖様の 「ありがとう」が

届きますように

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