震災のマンミャーのお墓事情 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2025/03/31
ブログ更新 1715日
ミャンマーで28日に発生した
マグニチュード7.7の地震は
発生から72時間が経過し
がれきの下に残された被災者の
方達の命が心配されてます
地震大国の日本人として
他人事では ありません
早く見つかるように祈ります
でね 能登の地震でも
お墓が沢山倒れました
ミャンマーのお墓も心配です
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2025年3月31日(月)
行ってみよう
ミャンマーは 日本と同じ
仏教徒の国です
でね ミャンマーのお墓の事を
調べてみました
なんと ミャンマーには お墓が
無いんだそうです
たまにお墓を造る人も
いるようですが 記念碑的な
物らしいです
有名人や功績のあった方の
お墓は 記念碑であって
お墓参りする人はいません
仏教発祥の地 インドでもお墓は
ありません
ガンジス川のほとりで
火葬をしてガンジス川に
流します
インドでお墓がないのは
ヒンドゥー教徒だけで
キリスト教などでは
お墓を造るそうですよ
ミャンマーの地震では
2000人以上の方が
亡くなられましたが
ミャンマーでは 火葬するのが
一般的です
火葬場は無料で 遺骨は
火葬場で処分します
葬式もなく 僧侶の読経もありません
参列したい人が集まって
棺桶を乗せた車に ついていくように
それぞれバイクやトラックに
乗って火葬場へ行きます
火葬場の炉の中に棺桶を
入れたら ほとんどの人が
帰っていきます クールなんだね
震災の火葬として 心に残るのは
東日本大震災の時の事
被災者の方達を一時土葬して
その後 掘り出し火葬しました
被災者の家族の方達や
掘り出した石材店の方達の
心労を思うと 胸が痛みます
火葬場の少ないミャンマーでも
同じような事になるかな
同じ仏教徒でも死生観の
文化が違うミャンマーは
亡くなった方への供養は
ありません
でもね 地震で亡くなった方の
場合は 残された遺族の方達の
心には
深く悲しみが刻まれ
故人を思う事で
供養される事でしょう
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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