昔からの愛着あるものを大切にしよう
2021/08/22
最近
お墓離れって事を聞きますが
自分はそんなことは 感じない
まだ
お墓を大切にして
いきたい人は
沢山いると思っている
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
御墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
ブログ更新 399日目
お墓離れって 事ではなく
お墓の形態が変わってきた
事ではないでしょうか
樹木葬なんかだね
芝生の所どころに
石のプレートが置かれている
樹木葬のプランも色々あるけど
プレートの下に骨壺が
保管してあって
33回忌までお経を
あげてもらえる
33回忌後は
永代供養塔へ移される
これは 自分でこの後は
誰もいないからと
いう人向けです
その反対で
昔からの愛着あるお墓を
リフォームして 使っていこうと
いう方もいます
愛着あるお墓というのは
現在の御影石でなく
砂岩のお墓です
砂岩と言っても
本当の名前があるはず
だけど 調べてもわかりません
誰に聞いても砂岩っていうから
でも本当の名前は知りたい
でね 100年経過していると
経年劣化などで
ひび割れてしまいます
冬季に水が浸透して
それが凍ってヒビを広げていく
最後には ヒビから
剥がれ落ちてしまいます
そうなってはもう
修復しようがありません
愛着あるお墓を
まだ使っていこうと
考えているなら
ヒビの進行を止める
処置が必要です
その方法はコーテイングです
ヒビ割れの周囲を
爪の先で叩いてみてください
ポコポコと響けば
空洞が出来ています
その状態では
いつヒビ割れから
剥がれるか分かりません
そんな時は
ヒビ割れにコーティング剤を
流し込み中で
固めるしかありません
そして 水の侵入を止めるため
ヒビ割れの開口部を
コーティング剤でふたをします
目には見えないヒビが
ありますから
それをふさぐよう全体に
コーテイングをします
そうそう
コーテイングだけでは
不十分です
キチンと石の中の汚れを
落としてあげないと
コーテイングの効果は半減します
石の表面には
微細孔という穴があるんですが
その穴が汚れで詰まっています
コーテイングはその穴に
浸透しがっちりと
根付くようにして固まります
根付くものが無いと
剥がれてしまいます
なので
クリーニングとコーティングが
セットになります
昔からのお墓を長く
使っていく場合には
ヒビ割れが剥がれる前に
手を打たないと
手遅れになりますよ
では また明日
コロナに負けるな
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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