藤ノ木古墳の中にはお宝が お墓の中は胸がキューンとなるものが・・・
2021/09/25
今日は何の日
今日は古墳男子の私にとって
待ってました
今日は
『藤ノ木古墳記念日』です
藤ノ木古墳は
奈良県生駒郡斑鳩町にある古墳です
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
御墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
ブログ更新 433日目
この場所は聖徳太子と
縁が深い法隆寺がある
日本の歴史の中でも
重要な場所です
特に歴史好きにとっては
この周辺は 聖地ともいえる
とは言え 私は法隆寺に
何回か行ったことが
あるだけ
その他の重要な
歴史的史跡を訪れた事は
ないんです
いつか 聖徳太子が活躍した
歴史の舞台の数々を訪れて
飛鳥時代にタイムスリップする
歴史旅を堪能したい
で 藤ノ木古墳の石棺の中を
昭和63年 日本で初めて
ファイバースコープを
使って観察したんだって
そして 石棺の中が未盗掘で
あることが確認できた
昭和63年の今日
石棺のフタが開けられたんです
中には お宝がいっぱいだった
藤ノ木古墳が未盗掘で
あった理由があるんです
古墳の入り口前に
墓守が常駐し墓を守ってきた
江戸時代まで 墓の供養が
された来たんだそうです
なので 盗掘者が入れなかった
地域の人々に大切に
守られてきた古墳です
石棺内の副葬品のほとんどが
国宝に指定されている
まさに開けてびっくり
玉手箱だね
それで 私のお墓クリーニングも
開けてビックリありますよ
カロートって言う納骨室の
フタを開けるときには
ドキドキします
だって 火葬された人骨が
あるんですよ
どんな風になってるか
見なければ
よかった という事もあるかも・・・
でね 一つだけ 開けて
胸がキューンと
なったお墓があります
さぁーて 納骨室の中に
何があったんでしょうか?
今まで見た中では
メガネがあった
喉ぼとけは仏像かと思った
施主様から話を聞いて驚いた
ほとんどが壊れてしまう
けど壊れなかったら仏像に
そっくりなんです
だから喉ぼとけという
ゴキブリがいた事もあるよ
さーあ 胸キューンとなったのは・・・
開けた時 なんだこれ
枯草が入っとる 何でと
思ってよく見ると
あーーー そうか
胸が熱くなりました
花束がいれてあったんです
なんと 素敵な
愛が伝わってきました
沢山みてきましたが
花束は心が震えました
枯れて土に戻るのは
お骨より先になります
かけがえのない方の納骨の際には
最後のお礼とお別れの心を
込めて花束を供えては
どうでしょう
では また明日
コロナに負けるな
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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