お墓に生花を供えるなら もう一手間 気持ちを添えましょう
2021/11/20
昨日は 生花か造花のどちらを
お墓に供えますか
っていうテーマでブログを
書きました
お墓に供えるのは生花か造花か?
それよりも大切なのは・・・です
https://migakisentai.com/blog/detail/20211119230558/
現在 生花を供える方が
圧倒的に多いので
今日は生花について
お伝えしたいと思います
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
ブログ更新 489日目
生花を供える理由は
ほとんどの方が心をこめて
お墓参りをしたいからでしょう
お墓参りに心を込めるのは
気持ちなんですが
お金をかけて 立派な花束で
お墓がキレイに飾られたら
ご先祖様もうれしい事でしょう
せっかくのお花なので
長く綺麗でいてくれたら
うれしいですね
そこで お花屋さんの
知恵を借りました
花が枯れるのは切り口から
バクテリアが侵入するから
これを防止するには
水の中で空気に触れないように
切口をカットする
これでバクテリアの侵入が
防げるんだそう
切口は斜めに切り
水の吸い上げ面積を広くすると
いいんだそうです
切るのは5日間毎が
良いようです
水につかる部分の葉っぱを取り除く
これは感覚的によくわかります
花筒を清掃する時には
葉っぱが腐って嫌なにおいを
発生しています
汚れた水の中はバクテリアが
発生しているためお花には
よくありません
事前に余分な葉っぱは
取り除いておきましょう
更にこんな手もありますよ
私がお墓掃除が終了して
お花をもとに戻す時
お花がまだキレイだったら
水の中に洗剤を一滴たらします
水中のバクテリアを
洗剤が死滅させるんだそうです
洗剤も 塩素系アルカリ性洗剤は
花筒を痛める事が
あるようなので注意が必要です
更にさらに
これをされている方は
見たことがありませんが
10円玉を入れておく
10円玉は銅で出来ているので
金属作用によって
殺菌効果が期待できます
銅製の花筒なら
いう事なしですね
ただ銅製の花筒は盗まれる
可能性があります
花筒の清掃時には十円玉が
入っていることがあると
思って注意しているのですが
今まで有りません
最後は 正当な方法
切り花用の鮮度保持剤を入れる
お花に栄養が行き渡り
キレイな花が長く続きます
お花をキレイに保つ気遣いは
供養の心です
では また明日
コロナに負けるな
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように