お墓がたくさんあって 一つにしたい それって出来るの?
2022/01/08
ブログ更新 538日目
今日は 大変お世話になっている
お店のセールで営業させて
頂きました
墓石を求めて訪れる方の中に
文字色入れ直しの依頼を
掘り出せるかもしれないよ
と声をかけて頂きました
感謝です
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年1月8日(土)号
行ってみよう
何人かのお客様と
お話をさせて頂き
こんな 悩みを持っている方が
いました
「戦没者のお墓が5基あるけど
このまま管理していくのは
大変だ 特に花代が掛かって大変」
自分ちの先祖代々のお墓と
戦没者のお墓の花代に
困っているようです
来店のきっかけは
花立てが壊れたので
それを探しに来たのですが
その花立は現在
製造されていません
代替案を提案させて頂き
その流れで5基のお墓を
なんとかできないか
と相談されました
同じ区画に6基のお墓がある
それを先祖代々のお墓に
まとめたい
勝手にお墓を改装し
まとめる事は出来ません
なのでお寺や霊園管理者から
お墓をまとめる許可が必要です
①古いお墓の撤去費用等の
みつもりを石材店に
依頼します
まとめるお墓の竿石に
戒名等が刻み切れない場合は
新しく墓誌が必要です
②5基のお墓の閉眼供養をします
古いお墓から魂を抜き
ただの石に戻す事です
まとめるお墓に文字を刻む場合は
そのお墓も閉眼供養をしておきます
③納骨の前に 竿石か墓誌に
戒名等を刻みます
④魂を抜いたお墓から遺骨を
取り出し墓石の撤去をします
➄墓誌を設置します
⑥まとめるお墓へ納骨し
納骨法要を行う
ざぁー――と 書いたので
細かい手順がぬけたり
書類が必要だったりします
ので プロに聞くのが一番です
プロとはお寺の和尚 石材店です
まとめ
お墓は魂を抜けばただの石
遺骨の取り扱いは法律で決まっている
遺骨の引っ越しは可能
開眼 閉眼供養は僧侶に依頼
手順 書類は 石材店に確認または依頼
お墓の関係親族には 必ず事前に連絡
お花代が馬鹿にならんと
言ってまとめるケースは
よくあるそうです
今回の件は 同じ区画内なので
解りやすい
違う墓地からの引っ越しは
複雑になるので
よーく調べないと
トラブルになります
遺骨の取り扱い
魂の取り扱いが
わかるようになると
出来る事 出来ない事が
理解できます
どうしたいかまとまったら
お寺に確認するのが確実です
お墓の考え方も
僧侶によって
違ったりしますから
では また明日
コロナに負けるな
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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