古―いお墓は 一日でも早くクリーニングしよう
2022/04/25
ブログ更新 645日目
今日 施工したお墓は
昭和4年建墓の
94年経過したお墓です
昨年 施工したお地蔵様も
昭和4年施工でした
今日は 同じ年に立てられたけど
明暗分かれた理由を考えてみます
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年4月25日(月)号
行ってみよう
今日 施工したお墓です
〇で囲んだ箇所の汚れは
染み着いて 取り除けません
これ以上は攻めない事にしました
取れと言われれば 削って取ります
これは 昨年の4月に
施工したお地蔵様です
後ろの丸の中の汚れを
取っていくと 石の表面が
ボロボロになってました
全体をクリーニングしていくと
汚れていた時には
分からなかったヒビが
顔にありました
そのままにしておくと
ヒビから侵入した水分が
冬の寒さで凍り
ヒビを広げてしまいます
背中のボロボロと顔のヒビ割れの
進行を停止させるために
コーティングを提案し
施工させて頂きました
同じ建墓年数なのに
そのお墓の置かれた状況で
まるで違う運命をたどるんです
今日施工したお墓のある墓地は
田んぼの真ん中に
50基ほどある 墓地でした
日当たりは良好です
同じ頃建てられた お墓の状況は
ひび割れも目立たなく
まあまあ いい環境のようです
そして お地蔵様のある墓地は
揖斐川の東側で 日当たりは良好です
この墓地の同じころ
建てられたお墓は
ひび割れが多くて 殆どの物が
修復できない状態でした
墓地の場所により 積雪量が違い
寒さも違います
共通している処は 〇印の箇所は
どちらも北側でした
そして 〇印についている物は
地衣類です
地衣類の和名は〇〇〇〇ゴケなどと
最後にコケが付くんですが
コケではありません 菌類です
種類によって 木に付いたり
石に付いたり
日当たりのよいのが好きだったり
日影が好きだったり とにかく
色んな種類がいます
石材に付くと 石に浸透して
ボロボロにしてしまうので
古いお墓をキレイにしたい方は
早くした方が良いですよ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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