雨上がりの墓地で見たものは・・・
2022/07/05
ブログ更新 716日目
台風4号は
熱帯低気圧になりましたが
大雨は続きました
今日の夕方は雨が止んだので
近くの墓地へ向かいました
雨上がりのお墓は 晴天とは
違った光景が見られます
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年7月5日(月)号
行ってみよう
今日は 雨が良くふりましたね
朝 コインランドリーに
洗濯物を乾燥しに
行ったんです
車から出る時は 土砂降りでも
傘をさしてるから
さほど濡れないんだけど
逆に車に乗る時は大変です
乗るのは 良いんだけど
傘を閉じて 傘を助手席に
置いてドアを閉める間に
ドアの内側がびっしょりです
というのも 傘を一番大きいのを
使っているのでたたんで
しまうのに時間が
掛かってしまうんです
大きい傘は濡れなくて
いいんですがしまう時に
大変な目に遭います
そんな土砂降りでしたが
夕方は 雨がやみましたね
それで墓地へ出かけたんですが
お墓をよーく見るといつもと
違う事に気がつきますよ
それはね 石材が水を吸って
色が濃くなるんです
全体が濃く成れば
気がつかないんですが
下のほうだけ濃いんです
これは 石材の微細孔という穴を
水分が毛細管現象によって
吸い上げられるからです
微細孔は 石材の成り立ちに
よって出来る数ミクロン
という小さな穴です
下から吸い上げられた
水分によって石材の色が
濃くなります
天気が良く成れば
水分が蒸発して元の色になります
それでね 石材が古くなると
微細孔の中にセメントの
成分なんかが詰まってきます
そうなると 石材の色は
元に戻りません
濃い色と薄い色の境が
はっきりしてきます
これを防止するためには
お墓を建てる時に
コーティングをして
おくことです
水分を吸い上げる面に
コーティングしておくと
水分の吸い上げがなくなり
セメントの成分が微細孔に
詰まることも無くなります
いつまでも
最初の美しさが
維持できますよ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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