嫌な思い出が お墓掃除を始めたきっかけだった
2022/07/16
ブログ更新 727日目
お盆が近づきつつあります
お盆が近づくと 思い出します
それは 自分ちのお墓掃除です
お墓クリーニングを始める前は
お盆前のお墓掃除が 大嫌いでした
今日は そのわけをお話ししましょう
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年7月16日(金)号
行ってみよう
お盆の2週間前ぐらいになると
父が お墓掃除に行くぞと
号令をかけます
父母そして私の三人が
車に乗り込み出発します
父は前日から タワシ ブラシ
などを準備して ソワソワして
張り切っています
山奥のお墓に到着するまで
父のお墓掃除の話しが続きます
私と母は さほどでもなく
父の話を聞き流します
一時間かかって到着です
でね どんな道具を使おうとも
頑固な汚れは綺麗になりません
今でも 思いますが
よくあんな道具で お墓の表面を
ゴシゴシしたなと
今だったら 考えられない
とにかく これを使えば
どんな汚れも綺麗になる
であろうと思われるものを
なんでもかんでも
使ったと思います
それでも 綺麗になりません
いつ終わるかわからない
作業が延々と続きます
私は心の中で もう嫌だ
毎年繰り返される この作業が
嫌だ 嫌だ 嫌だー と
何回つぶやいたことか
目標が綺麗にすることなら
綺麗になれば終わるんだけど
綺麗にならないから
終われない
父は 時間を掛けた事に満足して
帰ろうと言って 終わります
毎年のこの繰り返しが
大嫌いでした
そんな お墓掃除の記憶です
私が この仕事を始めた
きっかけがこれでした
この仕事であれば 父は反対
しないだろうと思ったんです
で お墓掃除の研修を受けて
初めのお仕事は
当然 自分ちのお墓です
驚きました
ビックリしました
今まで 綺麗にならなかった
汚れがウソのように
無くなりました
嫌で嫌で仕方がなかった思いが
スーと心の中から消えていきました
でね 私が綺麗にしたお墓をみて
父は 何と言ったでしょうか
父はね
「誰か 建てなおしてくれたんや」
石の色が白くなったので
新しくしたと思ったようです
亡くなるまで私が掃除したとは
信じていませんでした
でもね 喜んでくれたので
うれしかったですネ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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