お墓じまいしても 寂しくないって 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/03/03
ブログ更新 956日目
墓地の水場で道具を
洗っていたら 黒服をきた女性が
来ました
場を譲り 少しお話を聞かせて
頂きました
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2023年3月3日(火)号
いってみよう
平日にお墓参りに来る方は
月命日のお参りの方が
多いです
毎月 故人を想い お花を持って
お参りする方達は皆さん
明るい表情をしています
それで 今日は 月命日ですかと
聞いてみたら その通りでした
そしてね お墓をもうすぐ
墓じまいすると言われました
あらら 何か事情があるのか
伺ったら 実家のお墓だけど
後を見届けるはずだった弟さんが
病気で亡くなったので
墓じまいをすることに
なった
でね もうお墓の中には
遺骨は ないんです
遺骨は取り出して 永代供養墓に
入れたんだそう
そこのお寺では 毎日
読経と命日の方は
名前を読み上げて
供養してくれるそう
永代供養墓は お墓じまいの
後押ししてます 事情がある方には
とても 助かりますね
それで 今日は永代供養墓の
方にもお参りしてきたそうです
お骨の無いお墓も
まだ魂が入っている
のでお参りに来たんです
後は 墓じまいするだけです
ずるずると 先延ばしてる
より いいと思います
でね その方は嫁ぎ先の
お墓には 入る気は
無いと言われました
跡継ぎがいないので
そのお墓も墓じまいする
予定だそうです
自分は 永代供養墓に
入れてくれれば良いそうです
たぶん 両親と同じ
永代供養墓でしょう
お墓は 生きている人が
故人を忍ぶ場所だけど
寂しくないですかと
聞いてみたら
永代供養墓に手を合わせれば
故人の事を偲ぶことが
出来るからさびしくない
と言われました
それに仏壇に毎日拝んでるから
お墓は必要ないの って
この方のように 全て自分の考えで
出来る方は 良いです
困るのは 知り合い
親戚などから 色んな意見を
される方です
そんな時は
ってしまいますね
親戚づきあいもあるし
どうしようかと
迷ってしまいます
自分ちの都合を優先して
決めるのがベストでしょう
意見して下さる方が
何かしてくれる
わけじゃないですからね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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