文字の中の色は永久ではありません 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/03/18
ブログ更新 971日目
お彼岸初日ですが
雨にたたられて
私は 家で大人しくしてました
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年3月18日(土)号
行ってみよう
今日は 朝からしっかり雨が
降ってましたね
こんな雨の日は 仕事が出来ません
というのも
今は 文字の色いれ直しが数件
依頼されてるだけなんです
あー お墓が磨きたい
でね お墓の文字入れは
雨の日は お手上げです
何でかって言うと
ペンキが乾かないからです
完全に乾いてないと
施工が完了した後で雨が降ると
ペンキが溶けて筋が付く
恐れがあるからなんです
私の使うペンキは水性です
水性は とても使いやすくて
油性にも負けない
丈夫さが有ります
それでね 文字の中の色は
どのくらいの期間持つか
というと お墓の置かれた状況にも
よりますが 文字の中のペンキが
乾燥して ひび割れが
発生するのが3年位でしょうか
あくまでも私の経験値ですよ
ペンキの中に含まれる
水分がなくなると 石材面から
剥がれます
そして 石材と塗膜の間に
隙間ができてきます
そうなると 抑えるだけで
パリパリと剥がれます
お墓が新しい場合は 文字の中の
石材面としっかりくっつくので
長持ちしている感が有ります
10年経つと色が剥げてきたな
20年経過すると 文字が読みづらく
さすがに色入れ直し
したいなって思います
色入れ直しに興味が出てくる
施主様が多いのが20年経過した
お墓が大変多いからです
それで 再び色入れをするんですが
前のペンキを落とすのは
完全には無理です
ある程度までは 落とせます
建墓から50年経過していれば
かなりキレイに落とせますが
それでもしっかり張り付いて
いるところがあります
ある意味そんなペンキは
すごいやつだと感心します
大事なのは文字の中の
汚れを取る事なんです
汚れの上にペンキを塗ったら
一年で剥がれます
文字の色入れをしていると
一日でも長く綺麗でいてくれよ
と願います
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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