死後の事を誰かに伝えておこう 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/03/29
ブログ更新 982日目
身元の分からない
無縁遺骨が全国で6万柱
あったという記事です
遺骨の数え方は
一柱(ひとはしら)
二柱（ふたはしら）・・・
と数えます
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年3月29日(水)号
行ってみよう
私が数年前 岐阜市の
市営霊園で施工していた時
骨壺を持って歩いている方を
見かけました
納骨するのには
似合わない服装だったので
声をかけて聞いてみました
するとその方は
葬祭屋さんの社員の方で
無縁遺骨を無縁墓に納骨を
するために来ていました
私は そのような場所が
此処にあることを
知らなかったので ぜひ
御一緒させて頂き手を
合わせたいとお願いしました
快諾して頂いたので
付いていくと 墓地の上のほうで
誰もこんな場所に
お墓なんてないだろうと
思う場所に無縁墓がありました
鍵がかかっており 中を拝見した時には
衝撃を受けました
所狭しと骨壺が並んでいました
今日の遺骨の方は
アパートで亡くなって
引き取り手が見つからずに
ここへ来たんだそうです
でも 引き取り手がいなくても
火葬にされて お墓の中に
納まる事は出来るんだと
人間である尊厳は
保たれるんだと言う事に
安堵しました
普通では 体験できなかった事を
体験させて頂き 死に対しての
考えが深まった思いがしました
そんな無縁遺骨が全国で
6万柱あるそうです
高齢化により 一人暮らしの
ご老人が増えていることが
原因です
生きているときに
どのような暮らしを
していたのかは 解りません
1人で死んでいくって
どうなんでしょう
とても 寂しいと思われて
仕方がありません で
本人は どうだったんでしょうか
1人で死んでいく事を望んでいたのか
覚悟をしていたのか
なにか 理由があったのか
いずれにしても死んでからの事を
誰かに伝えておくことが
必要になるでしょう
全国で6万人が そうだなんて
ご冥福をお祈りいたします
合掌
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
お墓クリーニングについて
お問い合わせは こちら
⇩ ⇩
