コケは お墓の大敵だ 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/03/31
ブログ更新 984日目
今日、クリーニングする
お墓は建墓46年です
文字の中がコケやら汚れが
付いて汚いので 特に文字の中を
綺麗にしてほしいと
依頼されました
文字の中のコケは
ほかっておくと
後悔する事になるかもよ
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年3月28日(火)号
行ってみよう
施主様の依頼は 文字の中を
綺麗にしてほしい
という希望です
私に依頼される前に
石材店の営業の方が
一生懸命汚れを落とした
らしいんです
でも赤いシミが取れなくて
私に依頼されました
なので最初の汚れが
どれだけだったのか
わかりません
でも横に刻んであった戒名に
コケが残っていました
文字のペンキの上に
緑色のコケが付いてます
これを見て 大体 どんな感じ
だったのか想像出来ました
それでね コケが文字の中に
付いているときは 石材の中まで
浸食している事が多いです
コケはペンキの上に
付いているように見えますが
ブラシでこするとわかります
先ずコケが取れますが
次にペンキをゴシゴシすると
ペンキがあっという間に
剥がれます そして
また コケが付いています
コケは 石材を浸食します
ほかっておくと どんどん浸食して
石材がボロボロに
なってしまいます
そうなると 文字が欠けたりします
こうなると
手の施しようがありません
建墓50年ほどでは
さほど浸食されてません
良かったのは 日当たりがいいから
コケの活動を 押さえてこれたのかも
100年経過したお墓だと
コケが侵食して 正面の文字の
あちらこちらに ヒビが入り
欠けたりします
お墓の状態により文字の中の
クリーニングには
気を使わないと最悪かけたり
して文字が読めなくなるやも
しれません
コケによって
浸食された文字を
コーティングで強度を
持たせる方法もあります
でもね その場合は
石材にコーテイング材が浸み込んで
石材の色が濃くなります
新規でお墓を建てなおすか
コーティングして継続するか
そのまま 使用するか
検討して下さいね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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