その場しのぎの施工では 次がありません 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/08/19
ブログ更新 1125日目
今日 見積もりに行ったお墓で
気になる事を発見しました
それは ちょっと考えないと
いけないなと思う事でした
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2023年8月19日(土)号
行ってみよう
お墓の水鉢の周りが
凸凹しているので
そこを削って 凸凹を無くしたい
と言う施主様の希望です
でね 水鉢は 花立と一体の物なので
その花立を持っていって
加工すればいいと思っていました
花立だけを持ち上げようとしたら
うんともすんとも言わないので
おかしいなと思ったら
そのパーツは本体と接着剤で
一体化していました
これでは 花立を持ち込んでの
作業が出来ません
そして どのくらい地面に
埋まってるのか調べてみたら
えー 5センチ以上
埋まってる物は初めてです
何でこんなに深くお墓が
埋まってるのか 考えました
多分 もっと 浅かったはずです
お墓の位置はそのままで
雑草対策の為 砂利を
入れたんではないかな
家紋と地面の差が
殆どありません
雑草対策で砂利等を
入れる場合は その分だけ
土を出さないといけないのに
そのまま砂利を入れたようです
だから 家紋が地面すれすれです
でね その施工の場合 地面の土が
残っているので いつか 砂利の
間から雑草が生えてきます
本当は 土を取り出し
コンクリートかモルタルを
施工してその上に砂利を
入れなければ ダメです
ちょっと 残念な気持ちになりました
水鉢の凸凹は 石材店と相談して
どういった施工がよいのか
検討する事にします
先ずは 施主様の困った事
気になる事を解決する方法を
探らないといけません
でね いつも思う事なんですが
お墓のメンテナンスも
いろんな業者が入ると
その時 良ければいいという
施工になって 後から手を掛ける者は
何でこんなふうにしたんだ
と疑問に思う事が多々あります
お墓を建てたら 最初の業者が
面倒を見ていくようでないと
責任の無い施工になって
しまいます
今度も この業者にお願いしたい
と思ってもらう事が大切です
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように