人生がいつ終わろうとも 後悔しない生き方を 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/12/14
ブログ更新 1242日
昨日 サラリーマン時代の
仲間から電話がありました
電話の要件は 思いも
掛けないことでした・・・
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2023年12月14日(木)号
行ってみよう
私は 60歳でサラリーマンを
定年退職しました
退職前は 係長で上から下から
色んな問題を投げかけられ
ほとほと うんざりしていました
で 60歳になったら 定年退職し
新しい自分に挑戦するんだ
と考えて準備をしてきました
会社からは 定年になったら
嘱託社員として働く書類を
もらいましたが
その返答は退職する
と伝えました
その時の部長から
「絶対 説得して退職なんかさせん」
と脅しをかけられました
ほぼ毎日 あれやこれや
言われました
お墓クリーニングの仕事を
始めます と言ったときには
「絶体失敗するぞ」 と言われました
私の話しが 更に上の役員に
まで伝わり 呼び出され説得
されましたが
私の意志は 変わりませんでした
何年も考えて何年も待ってやっと
スタート地点に立とうとする時に
何を言われても
決心は変わりません
でね 昨日の電話というのは
その説得役だった部長が
亡くなられたという事でした
死因は すい臓がん
ガンと解ってからわずか2か月で
54歳という若さでこの世を
去りました
確かに体形は
何か病気を持っていても
不思議ではない 肥満体形でした
尿路結石で私とは
結石自慢で張り合いました
頭脳は切れ者で
物事の裏を読んで行動せんと
ダメだ と言われました
そして 今日 施工したお墓に
新しく戒名が刻まれていました
文字に色を入れているときに
気が付きました
100歳で亡くなっています
その時 54歳で亡くなった部長の
事が思い浮かびました
与えられた人生の時間が
まるで違います
100歳まで生きられたら
死後の世界は どんなだろうと
思いめぐらせる事が出来ます
かたや ガンが見つかり
2か月間の闘病生活で
部長は 何を考えて
いたんでしょうか
亡くなって 魂が意識を
持っていたら さぞや
悔しい思いをしているでしょう
この仕事を始めて
今日で二人目の
享年100歳の方との出会いは
偶然ではなく 残りの人生を
どう生きるか
いつどうなろうと
悔いのない人生であったと
思えるために何をすべきを
考えさせられました
部長のご冥福を
お祈りいたします
合掌
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
-----------------------------------------------------------------------------
磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
------------------------------------------------------------------------------