お墓掃除のバーチャル体験です 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/02/05
ブログ更新 1295日
お墓掃除を依頼される方には
共通することがあります
それは 当然のことですが
ご先祖様 お墓への愛です
でも 自分の手で
お墓を磨くことは
無いようです
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年2月5日(月)号
行ってみよう
お墓クリーニングを
依頼される施主様
お墓への愛は 大変深いです
でね 自分でお墓を磨くことは
ないわけではありませんよ
皆さん 一生懸命お墓を
きれいに保ちたくて 自らの手で
ゴシゴシします
でも 綺麗にする方法を
知らないだけなんです
だから 私がお墓の
クリーニングしているときに
見に来られたら
テクニックを教えて差し上げます
冒頭の写真のお墓は
12月に施工したお墓です
このお墓のクリーニングの
仕方を解説しますね
施工する前のお墓の
汚れは 地衣類です
ここまで 成長すると
石材の中にまで
浸透していきます
普通の緑色の
プラスチックのブラシでは
全く歯が立ちません
そこで 固くなった地衣類を
削り落とします
削り落とすには
サンドペーパーか
金属ブラシを使用します
ここでは 金属ブラシを
使用しました
金属ブラシは ステンレス製です
鉄製のブラシだと ブラシの破片が
石材の表面に残り錆が
発生するからです
まず 削る前に 水をかけて
水を吸い込ませます
これで少し柔らかくなります
ブラシには
力をかけずに握ります
まずは 真ん中を
ゴシゴシしてみます
最初は 表面の上をスルスルと
擦ってる感じですが
やがて 削れ出します
石材の表面が出てきたら
どの位の力加減でやったのか
覚えておきます
そして 今度は 一番上の角から
ゴシゴシしていきます
あんまり力を入れると
疲れて途中で嫌になりますよ
そして あっちこっちを
ゴシゴシして 汚れ落ちが
ムラになってしまいます
あっちこっちをやってしまう
気持ちを抑えて 上から順番に
ゴシゴシしていきます
そうそう 途中で水をかけて
表面が見えてきたかを
チェックです
この地衣類は 厚みが数ミリ
あったので 手強かったです
でね 表面を覆っていた
地衣類をはがすと
ヒビが入っています
地衣類が浸透して
ひび割れが進んだようです
外っておくと ヒビが酷くなり
やがてお墓が
真っ二つになります
このひびは 施工前には
確認できませんが
予想は つきます
砂岩のお墓の場合は
高確率でひびが入ってます
施工前に 施主様に
ひびが入っていた場合の
対応をお話ししておきました
ので コーティングも
すんなりして施工させて
いただけました
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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