墓石に油はご用心 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/08/23
ブログ更新 1495日
今日は 何の日が続きます
今日は「油の日」
日常生活で必要な油について
考えるきっかけになる日を
願い京都府大山崎町の
離宮八幡宮と油を扱う
カネダ株式会社が共同で
制定した
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年8月23日(金)
行ってみよう
離宮八幡宮は 荏胡麻の種子から
油をしぼる道具を発明した
そのため
日本の製油発祥の地
としている
現在は油の神様として
親しまれています
でね 油は
石材にとって大敵です
それは 何でかというと・・・
石材の表面には 微細孔という
1ミクロンほどの穴が無数に
開いています
その穴の中に 水が浸入すると
石材の色が濃くなります
雨が降っているときは
墓石の色が濃くなっています
雨が止んで 日が差してくると
墓石に浸透した水分が乾き
墓石の色が元に戻ります
水だから元に戻りますが
油だとそのまんま濃い色の
ままです
油を石材の上で
こぼしたりすると その形で
シミになります
油は 石材の大敵です
ロウソクのロウも同じです
ローソク立のカップの中に
溶けたロウがいっぱいに
なると ロウがこぼれます
こぼれたロウをそのまんまに
しておくと 太陽の熱で
墓石の表面はチンチンに
熱くなります
すると ロウが溶けて
石材の中に浸透します
浸透したロウは もう取れません
それが嫌だったら ロウソク立ての
カップに溜まった ロウは
毎回取り除いて下さい
でね ロウソク立ての
ロウソク染みを目立たなく
する方法はあります
それは ロウソク染みに
なっていない部分に
コーティング剤を塗って
ロウソク染みと同じような
色を作ることです
ロウソク立ての四角い石材
だから出来るんです
墓石だと 大きくて墓石全体を
コーティングしないといけません
だから 油には
気をつけてくださいよ
墓石の上に ローソクを
置いて忘れて帰らないように
日中の暑さでローソクが溶けて
染みついてしまいますよ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
-----------------------------------------------------------------------------
磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
------------------------------------------------------------------------------