お墓の後ろの塔婆の処分方法は？　岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です

ブログ更新　　1627日

 

 

元旦にお墓参りに行きました

 

　

新年という事で　墓地には

沢山の方達がお墓参りに

来ていました

 

　　

年末には　お墓掃除をされて

いる方達が大勢いました　

 

 

でね　お墓の後ろに法要で

使われた卒塔婆が置いて

あったりします

 

　

塔婆立を設置してある

お墓もあります

 

　

すると法要の度に塔婆が

増えていきます

 

　

でね　今日は　塔婆の　

処分のタイミングや

処分方法をご案内します

それじゃ　2025年1月2日( 木)

行ってみよう　

 

 

　

卒塔婆(塔婆)とは　追善供養の為　

お墓に建てる木の板の事です

 

 

 

追善供養とは　故人の命日に

法要を行うことで　生きてる者が

善行を行い故人の善行にも

なります　

 

 

 

それが巡って

自分に戻ってくる考えです

 

 

　

でね　塔婆は　亡くなった方へ

の手紙のような物です

 

 

　

塔婆に書かれる内容は　

戒名　命日　経文　梵字　

施主名　供養日などで　

すべて書かれるわけでは

ありません

 

 

　

塔婆の形は　五輪塔を

イメージしています

 

 

　

△や〇や□をイメージして

切り刻んでます

 

 

　

塔婆は　追善供養の意味が

ありますが　建てたから

と言って　効力が続くわけでは

ありません

 

 

　

効力は　一日です　

なので　法要が終わったら

役目を終えて　ただの木の板に

なります

 

 

　

その日に処分しても

大丈夫です

 

 

　

塔婆を処分する場合は

ゴミとして扱っても

問題ありません

 

 

　

しかし　故人の為の手紙と

考えるとゴミ扱いに

抵抗があると思います

 

 

　

その場合は　霊園やお寺に

頼むことも出来ます

 

 

　

宗教的な処分としては　

お焚き上げがありますが

 

 

　

現在では　ダイオキシン発生の

問題もあり　お寺では

 

 

　

燃えるごみとして扱う事に

なります

 

 

 

カーボンニュートラル　

SDGsなど　環境に配慮した

取り組みが強くなっており

 

 

　

お焚き上げの風習は　

無くなりつつあります

 

 

　

使用済の塔婆は　木の板と

考えて処分しても

 

 

　

まったく問題ないと

思いますよ

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

では　また明日

 

 

 

ご先祖様の　「ありがとう」が

届きますように