お墓に供えるのは生花か造花か? それよりも大切なのは・・・です
2021/11/19
お墓参りに来ていらした方の
世間話に聞き耳を
立ててしまいました
何を話していたかというと
お墓参りに供える花の事
どうやら
生花でないとダメなんだそう
では もう少し 聞き耳を・・・
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
ブログ更新 488日目
わざわざ 聞き耳を
立てた訳じゃありません
聞こえてくるんだから
しょうがない
生きた花でないと 意味が無いと
言っているようです
こころがこもってないと
さあて 生花か造花か
それぞれのメリット デメリットを
考えてみました
生花 メリット
生きた花を供える事は
枯れる生花をあえてそなえることで
仏教が唱える諸行無常を表している
デメリット
お花は結構な金額です
お墓参りの費用が高くなります
夏場には水が汚れて
匂ってきます
花筒の水にボウフラが
湧いていることもあります
造花 メリット
枯れない 匂わない 低コスト
デメリット
香りが無い 人の目が気になる
貴方は どっちですか
うちは 両方入ってます
うちのお墓は山奥のお寺の
墓地にあります
お墓の数は
10数基の小さな寺墓地です
管理のおばさんは親戚ですが
おばさんが全てのお墓に
造花を入れてくれました
せっかくなので使用して
生花も供えています
でね どちらが正しいかは
個人の考え方により
どちらにするか決めれば
良いと思います
生花と造花どちらが多いかと
言えば圧倒的に生花の方です
周りの目を気にして生花に
してるという人もいるでしょう
村墓地などは 誰のお墓か
わかっている場合が多いので
人の目が気になります
でもね その後は
枯れたままの花が何カ月も
そのままになる事が多いです
いつでも
きれいでいたかったら
造花を選択するのも有りです
ちなみにお寺の本堂の中には
大きな花瓶の中に金箔を
貼った大きな蓮花という物があります
これは造花の一つです
お寺でも造花のような
ものを使用しています
どちらにしても
大切なのは供養の心です
では また明日
コロナに負けるな
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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