潮風に耐え 立ち続ける墓石にエールを送ろう
2022/02/12
ブログ更新 573日目
今日は
嫁が久しぶりの土曜休み
という事で どっか
ドライブに行きたい―
という事で
北陸方面へドライブです
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年2月12日(土)号
行ってみよう
いつものごとく
出発時間は決めてません
嫁の準備が整ったら 出発です
目的地は
特に決めてませんでしたが
今回は珍しく東尋坊という
リクエストだ
なんで かっていうと
最近 私が元気がないし
疲れてるみたいだから
よく行ってた東尋坊へ
ドライブしたいって事です
確かに最近
施工が忙しかったから
疲れてたかも
とにかく行き先が決まったので
出かけるだけです
嫁の準備が出来て10時出発です
東尋坊目指して
下道でいけるところまで行く
という 普通では 考えんでしょう
高速飛ばして
到着したらご飯を食べて・・・
ですよね
でもね まぁ うちの場合は
嫁が話がしたいから道中は
ゆっくりでいいんです
8号線を木之本から敦賀へ
敦賀でトンネルを抜けると
目の前に広がる
「あー 海だー!」
二人のテンションマックスです
海沿いにずーと
水平線を追っかけて
北へと進みます
嫁が言いました
「海を見てると
悩み事なんかどっかへ
行ってしまう」
「なんでだかわかるか」
「どこまでも 広くて 心が解放されるー」
「そうだよ そうなんだ」
私も気分がとても
良くなりました
でね 道中
お墓が海に向かって
建ってます
小さな墓地で 10基ぐらいとか
数基だけとか
みんな海の方を向いて建ってます
潮風で傷みつけられて
墓石の表面は ボロボロで
白く粉がふいてるんだろう
立ち止まって 触ってないので
想像ですよ
それで 海を生活の場と
している人たちにとって
海は死んでも縁を
切れないんですね
しっかり昼も夜も海を
見つめていられる場所に
お墓が建ってます
海に生きた人生には
墓石が潮風で痛んでも
海を見つめるお墓で眠るのが
ふさわしいんだと
ハンドルを握りながら
通り過ぎていく
小さな漁村の風景に
思いをはせました
そしてね 結局
東尋坊手前32kmで
Uターンして帰りました
それでも 嫁はたくさん話が
出来たと喜んでたから
良かった 良かった
3年前 東尋坊でのプリクラ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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