磨き専隊

先祖代々のお墓が新品と間違えるほど蘇る 岐阜のお墓掃除屋です

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お墓の納骨室の中をのぞいて絶句した

お墓の納骨室の中をのぞいて絶句した

2022/03/22

ブログ更新   611日目

 

 

現在 施工中のお墓

 

 

今日は半日雨に降られて 

文字の色入れが

出来ませんでした 

毎日の幸せは

 

ご先祖さまのおかげ

 

お墓掃除は こころを磨きます

 

岐阜のお墓クリーニング専門部隊

 

こころを磨く 「磨き専隊」です

それじゃ 2022年3月22日(火)号

行ってみよう 

 

 

 

お墓のクリーニングは 

雨が降っても出来ますが 

 

 

 

文字の中の色入れは 

無理です なぜかって 

 

 

 

ペンキが濡れない

 

 

 

乾かない 

 

 

 

塗ってしまってから

雨が降り出したら

 

 

 

ブルーシートをかぶせるしかない

 

 

 

雨の日は 気を使います 

そんなわけで 文字の色入れは 

明日に持ち越しです

 

 

 

で 仕方がないので 

もう少し手を掛けて 

キレイにしようと

 

 

 

ゴシゴシしていたら 施主様が

やってきました 

 

 

 

納骨室の中が気になると

言うので 見せてあげました

 

 

 

なにやら 植物が 

ニョキニョキはえています

 

 

 

何だろうと よく見て見ると  

つくしです 暗闇だからか 

妙に細長く つくしと解るまでに 

少し時間が掛かりました

 

 

 

結構な本数のつくしです

 

 

 

施主様は 納骨室の中の有様に 

驚いていました 

 

 

 

このお墓は 

お寺の墓地にあった物を 

地域の墓地へ引っ越してきました

 

 

 

その移動を依頼した 石材店の

仕事ぶりにかなり怒っていました

 

 

 

私が見た感想です

 

 

 

組み立てが甘く石と石の

間の隙間が多い

 

 

 

はみ出したセメントが

そのまま固まっている

 

 

 

ふつう はみ出した余分な

セメントは取り除いて

きれいにヘラで平らにするとか

 

 

 

すればよいのにそのまんまです

 

 

 

移動の際 石材の当てキズが

沢山出来た

 

 

 

納骨室の中に 余ったと思われる

セメントが大量にある

 

 

 

裏側には2センチほどの隙間がある

 

 

 

その隙間に 小石が詰まってたので 

私が全部取り除いたら

 

 

 

施主様が隙間が気になるので 

石を詰めたそうです

 

 

 

とにかく 仕事が雑なんです 

 

 

 

その石材店は きれいな大きな

展示室があるんですが 心の無い 

雑な仕事ぶりに幻滅しました 

 

 

 

納骨室の中のつくしは 

施主様が全部取り除くと

宣言しました 

 

 

 

明日は 

私も手伝ってあげたいけど

 

 

 

人んちのお墓だから 止めとこ

 

 

 

一年に一度でいいから

 

 

 

納骨室の中をチェック

してみるのも 必要です

 

 

 

納骨室の中でどんぐりの木が 

成長しお墓を建てなおした方が

いました

 

 

 

虫より植物の方が

お墓の大敵です

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

では また明日

 

 

 

ご先祖様の 「ありがとう」が

届きますように

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