新しいお墓で供養したくても出来ない悲しみ
2022/05/25
ブログ更新 675日目
今日 墓地でお話を
伺ったお母さん
お墓を 継いで もらえる方は
いますかの答えに・・・
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年5月25日(水)号
行ってみよう
「お墓を」継いでいく方はいますか
と聞いたら
「いません」と答えた後に
「一人息子がいたけれど
死んでしまって
お墓を守っていく人がいないの
お墓を建ててあげたいけど
守っていく人がいないから
新しいお墓はあきらめようと思う
新しいお墓を建てて供養しても
守っていく人がいないから
困りますね
どうしたら良いのかしら」
というお母さんの悩みでした
新しいお墓を建てて
供養したい気持ちが
強いんです
それでね 私なりに
提案しました
・新しいお墓はあきらめて
今ある お墓を供養のために
クリーニングして埋葬する
・お墓を守るはずの息子さんが
無くなったので お母さんが
墓じまいをすることになります
その時 お墓の遺骨と
息子さんの遺骨を
お寺で供養してもらう
・遺骨は
うちの中に置いておいて(手元供養)
お母さんが亡くなったら
同じお寺で供養する
遺骨を手元に置いて
おくことには 何のルールも
ありません
お墓に埋葬する時には
火葬された後に返してもらえる
火葬許可証に火葬済みの印が
押された火葬証が必要
お墓の引っ越し
墓じまい(遺骨の移動)には
改葬許可証 受け入れ証明書が必要
いずれにしても 新しいお墓で
供養する事は 経済的理由で
諦めた方がよさそうです
息子さんが亡くなったショックが
癒えるまでは 手元に置いておけば
いいんではと思う
お墓じまいは 石材店に
任せておけば 書類から墓石の
片付けまでやってもらえる
あとはタイミングだけ
おかあさんのどうしたらいいのか
困った顔が思い浮かんできます
娘さんが一緒にいたので
心の支えになり これからの事を
やってもらえるんでは と信じます
おかあさんのショックが
一日でも早く 癒えますように
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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