戦没者のお墓に違和感が・・・
2022/08/15
ブログ更新 757日目
今日は 「終戦記念日」
1945年8月14日に日本が
ポツダム宣言を受託し
翌15日 昭和天皇の玉音放送によって
日本が無条件降伏をしたことが
国民に伝えられ
第二次世界大戦が
終わった日です
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年8月15日(月)号
行ってみよう
でね うちのお墓に
戦没者のお墓があります
このお墓の中には遺骨はありません
7名の魂が入魂されているお墓です
お墓の周りを囲う柱は
砲弾の形です
そして
香炉の屋根は 鉄兜をあらわしています
これには 私は違和感を感じてます
好きで戦争で命を
散らしたわけではないのに
砲弾と鉄兜は無いだろうと思う
バイクが好きでバイクの事故で
亡くなった方がバイクの形の
お墓なら故人の遺志が受け取れる
でもね うちの戦没者は
亡くなっても まだ
戦争を続けているようです
気の毒です
子供のころ どこのお墓かは
すっかり忘れてしまいましたが
戦車をかたどった
石像が置いてあるお墓があり
よくその戦車を引きずって
遊んだ記憶があります
好きで戦車で亡くなった
わけではないのに
亡くなっても戦車で
戦っているようです
そういう時代
だった という事ですね
でね そんな見方もありますが
別の見方をすると
お墓を一見しただけで
戦争で亡くなられたんだ
という事が解かるのは
故人に想いをはせることができ
それが供養になれば
故人も浮かばれるんかな
今日で 終戦から77年が
経過しました
戦争で亡くなった方は
日本で310万人もいるそうです
世界中では 全人口の2.5%の人が
第二次世界大戦戦争の
犠牲者という事です
これだけの犠牲者を
出しながらも
まだ 世界のどこかで
戦争しています
戦争でないと
解決できない問題なんて
どんな問題なんかね
戦争で 亡くなった方達の
泣き声が耳鳴りのように
響きます
戦争で亡くなった方の
ご冥福をお祈りいたします。
合掌
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように