お墓の表面の ザラザラは なんで? 岐阜のお墓掃除「磨き専隊」です
2022/10/23
ブログ更新 826日目
自分ちのお墓を触ったことが
ない人は いないと思うけど
お墓の表面を撫でてみた事は
ありますか
ゆっくり 軽く
撫でてみてください
どんな感触でしょうか
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年10月23日(日)号
いってみよう
お墓の表面撫でてみると
建墓からの年数にもよりますが
20年も経過していると
ツルツルではありません
ザラザラしています
なんでザラザラしているか
というと お墓の表面には
雲母という鉱物が付いています
雲母は非常にもろい鉱物で
年月が経つと 石の表面から
剥がれてしまいます
それが表面に残って 触ると
ザラザラの感触がします
でね 剥がれた雲母の跡には
雲母が入っていた穴が残ります
この穴が 厄介なんです
それは どういうことかと
言うと
文字の中に白い色塗って
はみ出したペンキが 雲母の穴に
入ってしまうと
白い点になって残ります
意外とその数が多いので
目立ちます 経年劣化だから
仕方がないと言えば
それまでですが 実は
その穴にペンキが
入らないようにする技があるんです
その方法は いままでブログで
何度も書いているので
今日は書きません
それでね 文字の色入れ直しを
すると この白い穴が目立つので
それを見て やり直ししたこと
が解かります ]
私も1年前までは
白い穴にペンキが
入ってしまっていました
それが なんで白い穴を気に
するようになったというと
とある石材店さんの
営業マンの方から
文字の周りの白い点は
なんでなるんですか?
何とかならないんでしょうか?
という質問を受けてからです
以前から 方法は知って
いたんですが
実際に白い穴が
気になるという話は
聞いていなかったので
気にしてませんでした
で実際に気になると初めて聞いて
やっぱり気になる人もいるんだ
ということで 雲母の穴に
ペンキが入らない施工を
するようになりました
「磨き専隊」の文字入れは
一手間違う仕上がりですよー
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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