心を込めて お墓クリーニングを見積もります 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2022/11/12
ブログ更新 845日目
今日は 昨日見積もり依頼の
あったお墓を見に行きました
見にいく前に確認したら
表面にある黒い汚れが
気になるそうなんです
私は それに気がつかず
写真だけで返答しよう
としていたんですが
黒い汚れを
見ないといけないので
今日の朝 見てきました
そしたら 色んなことが・・・
見えてきたよ
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年11月12日(土)号
いってみよう
写真からは 全く分からない事が
実際に見て解かりました
黒い汚れは 地衣類という
菌とコケが共存している物です
ほかっておくと どんどん成長して
全体を覆います
更に 石材の内部にも
浸透していき ボロボロに
してしまいます
文字の刻んだ中は 凸凹で
とても繁殖しやすい環境なので
文字の中で生長して
広がっていきます
まだ黒い塊が数センチなので
今のうちに退治しておけば安心です
このお墓は 平成5年建墓で
29年経過しています
見た目は 綺麗なんですが
触って 驚きです ザラザラです
墓石全体の表面が
ザラザラなんです
このザラザラの正体は
石材表面の雲母が
経年劣化で剥がれた物です
ザラザラをほかっておくと
ザラザラだから
コケなどが付きやすい
表面が 光を反射しずらい等の
問題が有ります
そこで ザラザラを取って
ツルツルにすると 光の反射が
良くなってツヤが回復
したようになります
写真で 周りの物が写って
なかったのに ツルツルになると
周りにあるものが
写るようになります
これで印象が変わります
文字の色入れも
見積もり依頼項目です
ここでも 問題があります
経年劣化で剥がれた
雲母の穴は残ります
文字に色入れると
はみ出したペンキが雲母の
あった穴に入ります
すると 文字の周りに
白い点々が沢山
出来てしまいます
これが また目立つんですよ
ほとんどの業者さんは
経年劣化だから 仕方ないと
言いますが
私は標準のサービスとして
点々にペンキが
入らないように施工します
黒い汚れが気になって
見積もりを依頼された施主様の
悩みが解決できますよう
御依頼をお待ちいたします
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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