お墓だけが心の拠り所　 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です

ブログ更新　　868日目

 

 

今日は　いつもの霊園でお墓を

クリーニングしていました

 

　

すぐそばのお墓にお参りに

来た人とお話をしましたが　

 

 

とても　悲しいというか　

複雑というか　やるせない話を

聞きました　　

毎日の幸せは

 

ご先祖さまのおかげ

 

お墓掃除は　こころを磨きます

 

岐阜のお墓クリーニング専門部隊

 

こころを磨く　「磨き専隊」です

それじゃ　2022年12月5日(月)号

いってみよう

 

 

 

私がクリーニングをしていたら　

お墓参りのおばちゃんが来ました　

 

 

 

こんにちは　と挨拶をしたら　

そばでずーとみていたので

 

 

　　

わたしは　いつものように　

年に何回ぐらいお墓参りに

来られるんですかと聞いたら

 

 

　

毎月来るし　お彼岸とお盆も

来るから15回来ると

言ってました

 

 

　

でね　おばちゃんは　

お墓が今後どうなるか解からない　

お墓を継承する人もいない

とのことです　

 

 

 

で　身の上話を語ってくれました

 

 

　

お母さんが離婚して　再婚した

義父とお母さんの間に弟が出来た

 

 

　

でも弟さんは病気で

いつまで生きられるか

解からない　

 

 

 

最後は自分一人が残って

しまう事の覚悟は出来てるって　

 

 

 

義父からは　親戚などの事

も何一つ聞かされてなく

 

 

　

母方の親戚も誰一人

知らないという事です

 

 

　

お墓にお参りするのは　

自分しかなく　自分が死んだら

お墓がどうなるんだろう　

 

 

 

考える時間もお金も無いと

いう事です

 

 

　

義父とは　血が繋がってない　

弟とは　お父さんが違う　

本当のお父さんの事は知らない

 

 

　

お墓には　お母さんと義父が

入ってるけど　お母さんが

大好きだったから　お母さんを

慕ってお墓参りに来るんだそう

 

 

　

このおばちゃんの心の

よりどころがお墓しかないようです

 

 

　

私がクリーニングしているの

をジィーとみていたのも　

何か話がしたかったからでしょう

 

 

　

話をして寂しさがまぎれたなら

良かったと思います

 

 

　

それで　

自分の親戚の事などを　

身内に話をしていますか

 

 

　

万が一の時　親戚一同に　

連絡が取れますか

 

 

　

恥ずかしながら　私は　

父が亡くなった時に

一覧表と系図を書きました　

 

 

 

自分に何かあった時に　

身内が困らないように

しておくことが大事ですね

 

 

 

また　自分ちのお墓に

お参りしてくれる人が誰か

分かっていると

 

 

 

お墓じまいするとき等に

連絡してトラブルを防げますよ

 

 

　

お墓参りに行ったら　

お墓がなくなっとる―　

 

 

 

という事が有るようですから

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

では　また明日

 

 

 

ご先祖様の　「ありがとう」が

届きますように

お墓クリーニングについて

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