私の仕事は「みがきびと」 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2022/12/13
ブログ更新 876日目
この間 BSで本木雅弘主演の
映画「おくりびと」を
放送していました
録画して 昨日 見ていて
涙が止まらなかった
「おくりびと」は
私の人生に影響を与えた
映画でした
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年12月13日(火)号
いってみよう
映画「おくりびと」を
始めてみたのは 10数年前の
北海道へ向かう
フェリーの中でした
家族3人 父母私で北海道へ
8日間のフェリーでの旅行は
楽しかったな
一昔前の思い出です
そのフェリーの中で見た
おくりびとは
ずーと 心の中に
引っかかってました
そして まさか・・・
おくりびとは 悲しいはずの
お別れを 優しい愛情で
満たしくれる人
綺麗にして あの世へ送り出す
仕事です
まさか 私が
亡くなった方の終の棲家を
綺麗にする仕事を
することになるとは
この時は 思いもつかなかった
考える事さえなかったです
それが まさか お墓掃除の
仕事をすることになったのは
この映画の影響も
あったと思います
映画の中で
そんな事を一生の仕事に出来るの？
子供がいじめられる! 等と
嫁の広末涼子から責められる
私がお墓掃除を始めた時は
この仕事で人生終わるまで
頑張るんや と決めた けど
子供がいじめられるかも
と少し不安に思った
でも 心配する事はなかった
納棺師の亡くなった方の
旅立ちの支度をしている
真剣な顔を見ていて 涙があふれた
私がお墓掃除をしているとき
すぐそばで見ていた施主様が
涙を流して ありがとう ありがとう
と感謝してもらった事を
思いました
自分もあんな風に
真剣な顔していたんかな
だったら
常にそうであるように
お墓掃除と向き合わないと
いけないと 心を
新たにしました
今でも
そんな仕事があるんやね
と言われることが有ります
もっともっと 頑張って
お墓掃除の仕事を世に広め
利用する人が増えるように
自分が役に立てたらと
誓いました
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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