文字色入れ直しは水性塗料です 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/01/13
ブログ更新 907日目
今日 依頼のあったお墓は
建墓8年が経過した
綺麗なお墓です
で ご依頼は文字の色入れ直しです
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2023年1月13日(金)号
いってみよう
お墓立ててから
まだ8年しか経過して
いないので 墓石の汚れ
水垢の付着は 見られません
でも 文字の中に塗ってある
白色がところどころ剥がれて
きています
文字の中全体に 5ミリほどの
大きさの剥がれが有ります
それを補修しようと 施主様が
補修した後が観られます
建墓8年で 文字の中の
劣化だけが残念でしたね
でも 文字の中の劣化としては
こんなもんだろうと
言うのが私が観たところです
気にしなければ まだまだ色は
残っているので
いいんじゃないかなと思います
で 油性の塗料が使ってあると
こうゆう感じに色が
剥がれ落ちていきます
油性塗料の塗膜が経年劣化すると
下地から浮いてきます
なにも 剥がれていない
場所でも尖ったもので突くと
ペラペラと剥がれます
水性塗料の場合は 塗膜が樹脂の
ようになるので どうゆう風に
剥がれるかは まだ4年しか
経っていないので未確認です
ですが 水性塗料の塗膜は
痩せてペラペラ剥がれる事は
ないはずで 私は使用しています
油性より塗膜が丈夫と思っています
私が使用してから4年のサンプル
しかありませんが
10年 20年経過した時が
楽しみです
でね 普通には 見た目も
気にならない程度と私は
思いますが それでも
色入れ直しをしようと
決断されたのは 故人を想う
気持ちの表れだと思います
納骨までに 仕上げて欲しいと
いうご依頼です
文字の中をクリーニングする前に
剥がれる塗膜は 残らずはがします
残った塗膜は しっかり下地に
張り付いているので
そのまま生かします
そして 水性塗料を3回塗り重ねて
施主様の希望通りに
仕上げることが
供養のお手伝いです
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように