使い勝手がいい昔の物を大切にしよう　岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です

ブログ更新　　949日目

 

 

最近依頼のあった

お墓の修理が

今日のブログネタです

毎日の幸せは

 

ご先祖さまのおかげ

 

お墓掃除は　こころを磨きます

 

岐阜のお墓クリーニング専門部隊

 

こころを磨く　「磨き専隊」です

それじゃ　2023年2月24日(金)号

いってみよう

 

 

 

この間　依頼のあった話です

 

 

 

ロウソク立てが根元から

折れてしまいました　

現場を見て下さいと

依頼されました

 

 

 

そんな　お話で早速　

現場を確認に行きました

 

 

　

見るとロウソク立てが

根元から折れてしまってます

 

 

　

何かを　ぶつけたんでしょうか

 

 

 

でね　そのローソク立ては　

すでに生産が終了しています

 

 

　

たまたま　中古の同じ物を

持っていたのですが　

もう片方を確認してみたら　

何やら　微妙にグラついています

 

 

　

こちらも　もうすぐ交換になりそうです

 

 

　

それで　見積もりは　

中古品に片方だけ交換する　

両方を新しい物に交換する　

二つの見積もりを提示しました

 

 

　

それで　新しいものに

交換する事になりました

 

 

　

でね　お墓の部品で金属の物は

 

ローソク立て　

 

線香立て　

 

花立の三種類しかありません

 

 

　

そして　壊れるまでには　

何十年もかかります

 

 

　

そして　修理しようとすると　

もう生産してないって

ことがよくあるんです

 

 

　

今回のローソク立ては　

鋳物製でローソクを立てる

ピンが緩まなくて　

とても良く出来たものです

 

 

　

現行のローソク立てのピンは

ネジで固定する方式で

使用しているとローソクの

熱が伝わって　ピンが高温になります

 

 

 

金属は温められると膨張します　

お墓参りの度に　膨張を繰り返し　

次第にネジが緩んで　

ローソク立てがグラグラしてきます

 

 

　

これは　ネジを締めなおせば

いいんですが　一度緩むと　

すぐ緩んでしまいます

 

 

 

時々　ローソク立てが

グラグラになった　

という修理の依頼が来ますが

 

 

　

これは　ピンを締め付ければ直ります

 

 

 

写真のローソク立てを

使用しているんであれば

 

 

　

大事に使ってもらいたいです

 

 

　

昔の物って作りはごついけれど　

使い勝手は　とてもいい物が多いです

 

 

　

大切にして下さいね

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

では　また明日

 

 

 

ご先祖様の　「ありがとう」が

届きますように

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