お墓も古くなるとサビつきます 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/05/30
ブログ更新 1044日目
今日もお昼から墓地へ
今日 完成させる予定で
頑張りました
今日のネタは サビです
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年5月30日(火)号
行ってみよう
今回のお墓の汚れポイントは
石塔の天辺からサビた錆色と
外柵の汚れの除去です
サビは綺麗にしても
再発するので どこまでやるか
という事は決めてありません
外柵は かなりキレイになる事は
伝えてあるので期待に
沿えるよう頑張りました
でね サビなんですが
施主様は 気にされて
いるようなので
全体のバランスを見て
サビを落としておきました
サビ取りは サビ取剤を
キッチンペーパーに
浸み込ませて錆色の部分に
張り付けておくんですが
長時間放置すると
サビ取剤に反応した紫色の
液体が石材にしみ込んで
取れなくなるので注意して
いないといけません
今回のサビ取は サービスで
出来る範囲でやりました
その後 完全に綺麗にするかは
施主様次第です でも
サビは再発します いつから
サビが再発するかわからないのが
悩ましい
でね サビのメカニズムです
石材の中には鉄分が
含まれています
墓石にするために現在は
鉄分の少ない御影石を
選んでいるそうです
今回のお墓は昭和43年に
建てられてます このころは
鉄分なんて そんな事は
お構いなしだったのかも
たまたまか わかりませんが
鉄分が多い石材だったようです
経年劣化でも サビが出るそうです
サビ取り剤を塗ると
サビと反応して紫色になります
最後は 反応するサビが無くなり
紫色に変色するのも無くなります
でも サビ取剤も 古くなってくると
サビと反応しなくなります
一年位 霧吹きに入れていたものが
反応しなくて 新しいのを
使ったらてきめんに反応しました
こちらは 保存方法を
考えなければならないようです
でね やっぱりサビが
付いていると見映えが
良くないので
サビ取りを考えた方が
よさそうです
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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