明治時代のお墓は ○○の点検してね 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/07/11
ブログ更新 1086日目
今日は お墓のクリーニング中に
ヒヤリとしたことがありました
背の高い お墓なので
外周りの石板の上に
足をかけていたら
グラリと足の下の石が
動いたんです
あ 落ちた!
と思ったんですが とっさに体制を
立て直して事なきを得ました
ビックリしました
ヤバいよ 落ちたら
どうなったことか・・・
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年7月11日(火)号
行ってみよう
それで 今日の作業は
ここまでにして 早速
グラグラしている箇所の
修理をしました
修理というか 一時的な補修です
取りあえずは この事は
施主様に報告し どうするかは
施主様の判断に お任せです
グラグラしていた箇所の石材を
取り外して見ると鉄の棒で
固定されていましたが
鉄棒がボロボロにサビて
バラバラになっていました
このままでは 危ないので
モルタルで固定する事に
しました
一番近くのホームセンターまで
20分かかりました
山の中で暮らすのは 大変です
モルタルをゲットして
早速 補修です
たまたま 持ち上げられる
大きさだったからよかった
もう少し大きかったら
一人では 持ち上げられません
取り外した 石材をモルタルで
固定させます
4か所補修をしました
これでグラグラが無くなれば
私も一応不安なく作業が出来ます
このお墓は 明治時代に
建てられたので
100年以上経過しています
このころは ステンレスなんて
なかったんですね
でね 調べてみましたよ
1910年頃に発明
されたようです
大正元年が1912年なので
明治の最後の頃です
このお墓が 建てられた後
なので 仕方がないですね
お墓の外に出ている鉄棒は
形をとどめてますが
内部は 雨が溜まったりして
ボロボロになったんですね
明治時代に建てられたお墓で
石材の固定を鉄で
行っているお墓は
点検する事をお勧めしますよ
事故があってからでは
遅いから
危険予知しましょうね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
-----------------------------------------------------------------------------
磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
------------------------------------------------------------------------------