お墓の納骨室に想いを収めよう 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/01/22
ブログ更新 1281日
能登半島地震から
3週間経過しました
まだ不自由な生活を余技なく
されている被災者の方々が
一日も早く平穏な日が
戻られることを願います
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年1月22日(月)号
行ってみよう
あの日から3週間たったんですね
被災していないところに
住んでる私には 日常的な毎日が
過ぎています
でも 被災地に住む方々には
一日一日がとても 重くて辛い
毎日だと想像します
家の倒壊で 大切な家族を
亡くされたかたは
満足のいく供養ができないまま
火葬にし 生活がもとにもどってから
心を込めて供養してあげよう
そう思われてる方もいることでしょう
でね お墓クリーニングの仕事により
お墓の中を相当の数見てきました
それでね お墓の納骨する場所を
カロートといいます
カロートの中の様子は
施主様の考え 気持ち 想い
によって 様々です
今日は そんなことを綴ります
早く土に戻ってほしい
カロートの中は 遺骨が土に
帰るように地面は土です
中をのぞくと 中には 何もなく
空っぽの時があります
おや 納骨してないのかな
と思って墓誌や石塔を見ると
ちゃんと 戒名が刻んであります
そんなお墓は 早く土に戻れるように
遺骨が埋めてあるんです
それが一番自然です
でもね 遺骨は なかなか土には
戻れません 50年経過しても
まだそのままです
カロートの中の環境にも
よるんでしょうね
カロートの中に観音様
観音様が描いてある
お墓もありました
石材店さんの オプションです
私が知ってる石屋さんで
取り扱ってるのは一軒だけです
でね それは 県外のお墓でみました
とても ありがたい気持ちに
なりました
そして 今までで
最も感動したカロート
ツタンカーメンの棺に
花束が置いてあったのは
有名なエピソードですが
実際に花束がおいてあった
カロートがありました
最初は雑草が中で枯れてる
ように見えたんですが
束ねたひもが残ってたので
花束とわかりました
でね 私の心の中に花束を
置いた想いが伝わって
とても感動しました
カロートの中には 遺骨のほかにも
想いのあるものも入れて
いいんだと知りました
私は 手紙をいれました
想いが伝わったらいいな
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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