夏のお墓の表面は ローソクも溶けるんです 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/04/15
ブログ更新 1365日
今日は 曇り空で気温も
20度もなくて
過ごしやすかったな
明日は また25度を
超えるようです
お墓掃除は 汚れが落ちやすくなって
助かるんだけど
お墓参りの際
注意していただきたいことが
あるので
今日は
それをお伝えしますね
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年4月15日(月)号
行ってみよう
お墓参りの際
線香 ローソクに火を
つけますが
帰るときには
どうしてますか？
ほとんどの方がそのまま火が
付いたまま帰られます
墓地だから まず火事の心配は
ないと思われているでしょう
でもね 地面が芝生だったら
火事になると思いませんか
実際に芝生が燃えることは
あるんです
で 話が脱線しましたが
火事の話ではなく 気温が暑いと
お墓で何が起こるかというと
ローソクです
ローソクの炎が消えて
長いローソクが残ってしまうと
太陽の熱で ローソクが
溶けてしまいます
夏の墓石の表面は 目玉焼きが
出来そう
と思うほどあっちち～です
するとね まっすぐだった
ローソクがグニャッと
曲がってしまいます
そして そのまんま
墓石の上で溶けていきます
溶けたロウは 墓石に染み込み
石材の色が濃くなります
これは もう取れません
暑い日が来る度 浸透したロウが
溶けて石材の内部の
深いところまで
浸透していくんですよ
このローソク染みを綺麗に
してほしいと言われたことは
不思議とないんですが
全体の印象の中に ローソク染みも
含まれているんでしょう
でね その時にローソク染みは
取れませんと伝えさせて
いただいてます
そして 目立たないようには
出来ますと伝えます
どうやって目立たなく
するかというと
コーティング剤を染み込ませて
ローソク染みの色に
近づけるようにします
ローソクで染みが出来てる
ことを知ってれば 色の違いに
気が付くかもしれませんが
知らなかったら気が付かない
くらいには なります
夏のお墓参り
帰るときには
ローソクと線香は 消して
持ち帰りましょうね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
お墓クリーニングについて
お問い合わせは こちら
⇩ ⇩
