終戦記念日は 平和を思う日です 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/08/15
ブログ更新 1487日
8月15日は
「終戦記念日」です
今日は 昭和天皇の
玉音放送によって日本が
無条件降伏したことが
伝えられました
戦死者は212万人
空襲による死者は 24万人
戦争は 二度としては
いけないと思っても
世界のどこかで戦争は
続いている
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年8月15日(木)
行ってみよう
212万人の戦死者の中には
若くして亡くなられた方が
大勢います
それを感じるのは
墓誌の色入れ作業をしている
ときです
筆にペンキを含ませて
刻んだ文字の一番深いところへ
ペンキの色を届けます
この時 気をつけなければ
いけないのは 文字の中に
空気の泡を含ませない事
ペンキの中に空気を
含ませると 後で泡が破裂して
穴が開いてしまいます
穴が多いと見た目が
良くありません
それで 文字を書き順に
従って筆を運びます
よく色を入れ忘れるのは
平成の成の書き順の
最後の点などです
そうして 色を入れていくと
戦死という文字が刻んで
あることがあります
亡くなられた歳も 20代と
いう方が多いです
その時には しばし筆が
止まります
自分は この歳の時には
あんなことをしていた
こんな事考えていたっけ
と思い出に浸り 戦争がなかったら
青春を謳歌しただろうし
今なら いいおじいちゃんだろう
なと 想像します
文字に色を入れていると
一文字ずつ 読んでいくことに
なるので
思い入れも深くなります
戦死という文字も心が
チクリとしますが
地名が刻んであると なおリアルに
妄想が止まりません
墓誌は 亡くなられた方の
人生が読み取れます
それは 戒名から想像します
100歳で亡くなられた方の
色入れは 今まで一人しか
ありませんが
高齢で亡くなられた方には
人生を全うした満足感が
感じられます
若くして亡くなられた方の
想いを思うと
長生きしないと
いけないなと感じます
戦争のない世界のために
何が出来るか
考えるときですね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように