綺麗なお墓を保つには 定期的管理が必要です 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/08/28
ブログ更新 1500日
お盆後から取りかかっていた
お墓のクリーニングが
終了しました
でもね これで終わりでは
ありません
これからこの状態を
キープしていくのが
一仕事なんですよ
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年8月28日(水)
行ってみよう
今回のお墓は 舞台という
2段の石垣の台の上に
1.7メートル角の羽目板という
石板に囲まれたお墓です
墓石の大きさは 尺という大きさで
約30センチ角の墓石です
墓石以外は 磨いてなく
ザラザラの表面です
ザラザラの表面は 汚れが付きやすく
落としにくいんです
昭和38年に建てられ
61年経過しています
周りのお墓もこのころ
建てられたものばかりで
同じ石材を使い舞台の上に
建っています
ほとんど手仕上げで
仕上げました
周りのお墓の中に ポツンと
汚れを除去したお墓が
あるので 目だちます
暑い日が続いて 作業を半日ずつ
行っていたので 日数が
かかりました
手でゴシゴシしていると
施主様がお墓を綺麗にしたい
気持ちが私にも伝わって
綺麗になぁれ 綺麗になぁれ
ってこの様式のお墓は
その気持ちだけが 原動力です
でね この後が 肝心なんです
その場所の環境によって
違いますが 何年後かには
必ず 元に戻っていきます
早いものだと 1年で施工前の
状態に戻り がっかり
したことがあります
そこは スギ林に囲まれ
火が当たらない環境でした
今回のお墓は 一日中
日が当たる場所なので
苔が着くことは なさそうです
が雨水に含まれる
大気汚染物質による茶色の
汚れが 付いていきます
どのように 汚れが戻って
いくかは これから定期的に
観察していきます
で 施主様には 定期メンテの
提案をしていきたいと
考えています
私としても 一度綺麗になった
お墓が 元の姿に戻っていく
ところは
見たくありませんから
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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