今日は「針供養」お墓掃除の道具も供養したい 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2025/02/08
ブログ更新 1664日
今日は「針供養」の日です
針供養は 縫い針を供養する
目的で行われる行事です
今日は 裁縫を休んで古びた針や
折れた針を集めて社寺に納めて
供養してもらいます
針供養は 一般的には2月8日です
関西 九州では12月8日が
一般的だそうです
でね 今日は お墓掃除で
一番な消費する道具のお話です
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2025年2月8日(土)
行ってみよう
私のお墓掃除で一番消費する
道具は ブラシです
ブラシは 2種類あって
毛が緑色のプラスチック製の
ものと
毛が金属の
ステンレス製のものです
緑色のブラシは お墓や墓誌に
刻まれた文字の中の汚れを
取る為に使います
擦る面が凸凹なので
ブラシと言うのは凸凹の
汚れをとるのが主な用途ですね
同じように ステンレスの
金属ブラシは 古くて凸凹仕上げの
石材に付いた汚れを
取る為に使用します
こちらのブラシの方が
消費が激しいです
使用する面の広さに
比例するんですが
お墓一基で
毛の3分の2くらい
使用するのは普通です
でね 毛が短くなっても
使用する用途がある
使い倒せる道具です
そして 何でステンレス製を
使用するかと言うと
使用していると 毛が抜けて
石材に刺さって残ったり
隙間に残ったりします
鉄製だと サビが付いてしまう
のでステンレス製を使用します
価格が鉄製の倍近くしますが
サビが出るのが心配なので
ステンレス製を使います
緑の毛のブラシは 使用する
箇所が少ないので ステンレス製
よりは消費は 少ないです
でも 毛の長さによって
使用する箇所があるので
新しい長い毛と中間の毛と
短い毛の3種類は 揃えて
おかないと汚れに対応
できなくなります
そんなことで ブラシの消費は
激しいんです
一つのお墓の施工が終わったら
ブラシのチェックをして
そろえておきます
そのたびに古いブラシが
溜まっていきます
処分は ブラシ供養してから
処分してあげようかな
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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