家族愛が伝わるお墓っていいね !
2021/07/03
梅雨の季節は
雨雲のすきを狙って
短時間施工を行います
今日は 雨雲がおとなしく
していそうなので
一昨日 クリーニングを済ませた
お墓の文字入れ作業です
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
御墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
ブログ更新 349日目
半日 雨雲が休んでいて
くれればいいんだ
昨日はそう思っていたが
今日は 嫁が休みなので
自分も起きるのが
遅くなってしまいました
あかんあかん
ちゃちゃと準備して出かけます
嫁がいるので
今日は主夫では ありません
それでも到着したのは 9時です
遅くなってしまったと
反省しつつ準備します
色を入れ終わったのが11時
嫁には12時には
帰るからと言ったけど
大体 時間通りに出来た事は
記憶にありません
今日は13時コースやなと
思いつつ作業再開です
文字入れの時って
お墓の歴史を読み解きます
お墓って その家の歴史
そのものなんです
今日のお墓 建立したのは
親子3人
お母さんと長男 次男が
お金を出し合って
建てたようです
お墓を建てた理由は
お父さんが亡くなったから
お父さんは52歳の若さで
亡くなってます
どうして亡くなったのかは
分かりません
でも 52歳で亡くなった
お父さんの胸中を察すると
目頭が熱くなります
その時 お母さん47歳です
お墓に刻まれた記録から
推測出来ます
長男 次男はもう社会へでて
働いている年齢です
それから32年
どんな時が流れたのかは
想像するしかありせん
32年前はお母さんがお父さんの為
子どもと一緒にお墓を建てました
今度は
長男さんがお母さんの為
お墓をキレイにして供養します
お父さんは絶対
喜んでくれているよ
お墓を建ててから
32年経過しています
長男さんは 50代のはずです
世代ごとにお墓を引き継いでいく
様子が解ります
長男さんの家庭の事は
何一つ分からないのですが
故人を大切にする心は
伝わってきます
施工をしていると
施主様が訪ねてきて
お墓にまつわる家系の歴史など
聞くことが出来るんですが
今回は 聞かれませんでした
ただ今回のお墓は
32年経過しているのに
非常に手入れされてます
ローソク立てにはロウの残りが
一本分だけ残っていて
毎回
キレイに掃除されているのが
分かりました
きっと
お母さんは何も心配なく
旅立たれたと感じました
では また明日
コロナに負けるな
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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