大阪城になれなかった残念石 墓石になれた御影石は幸せだ
2022/02/06
ブログ更新 567日目
巨石マニアの探求心を
くすぐる記事です
残念石って 知ってますか
私は初めて知りました
江戸時代になって
大阪城の再建が始まった時
大阪近郊から石垣用の
石が集められた
多くの石は川を下って
大阪へ運ばれました
そんな中で 川を下る最中に
船から川へ落下してしまう
石があったそうです
今日はそんな石のお話しです
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年2月6日(日)号
行ってみよう
一度 川へ落下した石は
使われず放置された
落下した石を使用すると
城が落城すると言われ縁起が
悪いとされたそうなんです
そんなことから
大阪城になれなかった石が
残念石と呼ばれるようになった
残念石は京都 小豆島などに
点在しています
それでね 御影石にも
お墓になれなかった石が
あるんですよ
お墓になれるためには
美しさが必要です そうでないと
お墓以外の建材になります
墓石のブランド石の中には
特級とか 上中などのランク付けが
されて価格も変わります
全部の御影石がお墓に
なれるわけでは 無いのです
お墓になれる御影石は
石材界のエリートかもね
お墓として使用されれば
何百年も設置された場所に
居続ける事が出来るん
ですから
建築材として使用されたら
建物と運命を共にする
こととなります
建物は使用されなくなったら
解体されてしまいます
その後 産業廃棄物として
処分されます
でも 最近では
お墓の継承者がいないって事で
お墓じまいが盛んです
このことについては
私も何かお墓じまい以外の
方法があると思うんですが・・・
それで 産廃になった墓石は
粉砕されて道路に
生まれ変わったりしています
一部は加工されて別のものに
なる事もあるようですよ
墓石になれずに放置される
残念石は聞いたことは
ありません が
石屋さんに おいてある数十基の
展示品は
ちゃんとお墓になれるのか
気になるときはありますね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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