宗派が違っても戒名は刻んでいいのか 迷った末の選択は これだった
2022/02/16
ブログ更新 577日目
今日は
こんな方にお話を聞きました
奥さんが亡くなられる前
奥さんは曹洞宗の戒名を
頂いていた
亡くなられてから
旦那さんはお墓にその戒名を
刻んでいいのか迷っていた
それで 旦那さんが取った行動は
それでよかったのか?
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年2月15日(水)号
行ってみよう
この家は浄土真宗本願寺派
奥さんは曹洞宗
昔はね 結婚したら
嫁ぎ先の宗派に自動的に
改宗でした
今の時代は
生まれついての宗派が良いと
言うお嫁さんが沢山見えます
お葬式も嫁ぎ先の宗派でなく
実家の宗派で行う事も問題ないようです
でね 宗派の違うお墓に入るのも
戒名も刻むのも問題ない事なんですが
お年寄りの中には
そんな異宗派の人間が
入るなんてけしからん
という難しい方も
おられるかもしれません
迷ったときには プロの意見です
お寺の住職に聞きましょう
それでね この旦那さん
心の中の葛藤があったんです
宗派が違うけど
お墓に戒名を刻んでいいのか
奥さんの希望通りにしたいけど
本当にいいのか どうする
どうする どうする・・・・・・
本当に迷ったんです
刻んでしまったら
後々まで後悔するかも
でね 旦那さんが選んだ選択は
本願寺派の戒名を付けて
お墓に刻んだんです
奥さんの気持ちは
果たしてどうだったか
解りません
死んでしまったら
残された者の判断に
任せるしかありませんから
この奥さんは お墓についても
心配していたらしく
旦那さんがお墓を建てる場所を
確保していたんだけど
昔からのお墓があって
新しくお墓を建てると
2か所になってしまうので
何とか 昔のお墓の隣に
立てようとコツコツお金を貯めて
旦那さんを説得して
そこにお墓を建てる事が
出来たんだそうです
お墓に対してすごく理解の
ある方だったんですね
そんな 奥さんの為に
旦那さんは月命日には
お墓参りに来ているんでしょう
今日は冷たい風が
ビュンビュン吹いてましたが
水をかけてお墓を拭いていました
心の中で 奥さんに申しわけないと
詫びているような姿にも見えました
毎月 お墓参りに来てくれるんだから
私は 喜んでくれてると信じます
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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