お墓クリーニングとセットで文字色入れも施工する岐阜の磨き専隊です

ハアー　これが金文字ですか

 

 

　

でね　お墓の文字に　色を塗るのは

自由です　宗教的な意味もありません

 

 

 

じゃあ　なんで色を塗るのか

それは　文字に色を入れると

読みやすいから

 

 

　

グレーの墓石に金文字は　

見慣れていないからか

違和感　たっぷりでした

 

 

　

私が好きな色は　

黒御影石の墓石に　銀の文字が　

一番だと　思ってます　

 

 

 

見た目がクールで　カッコイイ

 

 

 

何色でも　自由なのに　

この辺は　(東海地方)　

圧倒的　に白ばかりです

 

 

 

時々　黒があるけどね

 

 

　

私が　今まで塗ったのは　

白　黒　銀　赤の四色です

 

 

 

それで使用している塗料は　

水性塗料です

 

 

　

文字の中には　3回塗り重ねます

 

 

　

なんでかというと　

一回では　下地の石の色が

透けてきれいな白色では

ないからです

 

 

　

二回目塗ると　

白色が濃くなります

 

 

　

でも　まだ下地の石の色が

透けて見えます

 

 

　

三回目でやっと　白色の発色が

キレイに感じられます

 

 

　

塗料が乾いたら

はみ出した部分を削り取って　

完成です

 

 

　

でね　水性塗料は　

塗膜が厚いんです

 

 

　

完全に乾燥しても　

塗膜は厚いままです　

 

 

 

油性塗料の場合　乾燥していくと　

溶剤のラッカーが揮発して　

塗膜が痩せます　

 

 

 

夏などには　

下地から剥離して　ぷっくらと

膨らむ時があります

 

 

　

水性塗料を使用して

問題が発生してないし

 

 

　

3年前の色入れした

文字も大丈夫です

 

 

　

銀色は　普段使用している

塗料と違い　銀色の粘土みたいのに　

溶剤を入れて　塗料を作ります

 

 

　

塗膜が金属質で

長持ちするようです

 

 

　

そして　はみ出した部分は

シンナーで拭き取ります

 

 

　

慣れなかったので　

難しいと思いましたが　

次は難なく出来ると思っています

 

 

　

で　銀色は汚れても目立ちません　

これは　銀色のメリットです

 

 

　

でも　銀色は黒い墓石に

塗るのがベストですよ

 

 

　

迷った場合は　水性絵具を

塗って確認できますよ

 

 

　

乾いても水で落とせますから

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

では　また明日

 

 

 

ご先祖様の　「ありがとう」が

届きますように