古いお墓をクリーニングした後には 維持管理の覚悟がいります
2022/08/10
ブログ更新 752日目
今日 見積もり依頼のあったお墓へ
夕方見に行きました
緑色や黄色のコケ(地衣類)が
びっしりと張り付いていました
建墓は大正14年
97年が経過しています
このお墓を継続していく為の
見積もりなんでしょうか？
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年8月10日(水)号
行ってみよう
建墓97年経過したお墓を
キレイにして 再び
使えるかどうかの
見積もりなのかなぁ
百年近く 建ってるから
お墓を新しくするか
現状の物をクリーニングして
使っていくか多分
まよってるんでしょう
私だったら
新しいお墓をたてるかも
何もかも 新品だから
そのほうが 気持ちいいからねー
いくらなら 新品になるんでしょうか
お墓クリーニングの値段って
あまり知られてないから
不安でしょうね
見積もりは明日
提出する予定でいます
施主様が どう思っていただける
かは 施主様次第です
私としては 適正価格を
提出するだけです
それでは
100年近く経過した
お墓の汚れを解説しましょう
表面にいろんな色の地衣類が
繁殖しています 石材内部に浸透して
石材を破損していきます
取り除いても
石材表面にシミを作り
シミが取れるかどうかは
やってみないと分かりません
シミが残つています
これは水だけで洗浄したけど
洗浄液を使用したら
どこまでシミがとれるか期待です
文字にも コケが浸透して
すでに文字が欠けています
洗浄する事で どのくらいの文字が
ダメージ受けているかが
はっきりしてきます
お墓のクリーニングを実施したら
新品みたいに綺麗になったと
いう物から
汚れが取れたら
どの位 傷んでいたのかが
わかるようになるものまで様々です
でね 新しくするか 建て替えるか
は施主様の気持ちだけなんです
思い出深いものであれば
クリーニングして使っていくほうが
私はいいいと思います
ただ それには
綺麗にした状態を維持していく
覚悟を持たないといけませんよ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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