墓誌は お墓では ありませんよ 岐阜のお墓掃除「磨き専隊」です
2022/09/30
ブログ更新 803日目
今日は 何の日かというと
「クレーンの日」なんだそうです
制定の理由については
自分で調べてみてください
でね お墓の工事の時には
ほぼ100パーセント
クレーンが必要です
墓石の部品は非常におもいので
クレーンの力を借りないと
行なえない作業があります
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年9月30日(金)号
いってみよう
石材店さんの車は
だいたいがクレーンを
積んでいるユニック車です
部材を持ち上げる場面で
使用します クレーンが無いと
ほぼ100パーセント仕事が
出来ません
それほど 重要な道具です
特に 私が便利だと思う作業は
墓誌の追加彫りの時です
現地 で お墓に文字を
刻むわけではありません
クレーンで持ち上げて
トラックにのせ 工場に
持ち帰ってから 工場で追加文字を
刻みます
アッという間に作業は
完了します
でね 墓誌は お墓に誰が
眠っているかを
記録してある石板です
お墓の細長い部品を
石塔とか竿石などと
言いますが そこに戒名を刻みます
墓石に直接刻むので
竿石に宿っている 魂を抜いて
ただの石に戻さなければ
なりません
これを 性抜きと言います
方法は 僧侶の読経によって
行います
性抜きをしてから 戒名を刻みます
それでね 竿石に 刻めるのは
4面の内 2面だけです
正面は 南無阿弥陀仏等の
大きい文字が刻んであります
裏面は 建立年月 建立者名が
刻んであります
戒名は 残りの2面にしか
刻めません
そうすると 刻める人数に
限度があります
刻めなくなったら
墓誌を建てます
でね 墓誌は ただの石板ですから
性抜きの必要はありません
これが墓誌のメリットです
表が一ぱいになったら
裏が使えます
でね 戒名を刻み終えたら
今度は 魂を入れる性入れを
行います
墓誌であれば性入れの
必要はありません
新しくお墓を建てる時には
墓誌も追加する事をお勧めします
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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