ローソク立ての交換していますよ 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/03/06
ブログ更新 959日目
今日はローソク立てが
折れちゃったから
交換してという依頼でした
そんな ローソク立て
交換の様子です
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2023年3月6日(火)号
いってみよう
壊れたローソク立ては
すでに廃盤になっています
鋳物製で ローソクを立てる
ピンが一体化していて
緩むことが無いので
私は好きな部品でした
現行のローソク立ては
ネジになっていて
溶けたロウの熱がピンに
伝わると膨張します
それを繰り返すうちに
ピンが緩んて゛ローソク立てが
グラグラしてきます
それだけが欠点です
でも仕方がありません
交換作業を開始します
先ずは 折れた部品を
掘り出します
ローソク立てが付いていた
穴のセメントをタガネで
少しづづ割っていきます
慎重に石材を割らない様に
少しづづ割ります
10分ほどで 折れた部品と
新しいローソク立てが
入る穴が開きます
もう片方は ローソク立てが
壊れていないので ハンマーで
軽く叩いていると
グラグラしてきます
そしたら一気に外れます
それで セメントだけを
タガネで割りながら穴を
広げていきます
左右の穴が同じくらいに
なったら
インスタントセメントを
練ります
量は 紙コップに半分くらい
で間に合います 少しづつ水を加えて
かき混ぜます
いい感じに
柔らかくなったら穴に
セメントをいれて
新しいローソク立てを
セメントに刺します
(ここまでの作業の写真が
無くてごめんなさい)
ローソク立てに風防をかぶせて
まっすぐ立ってるか確認します
確認しないと固まってから
風防が斜めになる
可能性があります
真っすぐを確認したら
そのまんま 3日間くらい
触らない様にします
今日は こんな感じで
作業しました
時間は1時間くらいでした
ローソク立て 線香立て
花立の交換もしています
花立が固定されていて
洗えないという場合は
洗えるような花立に交換できますよ
そんなお悩みがありましたら
ご相談 お待ちしています
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように